バンヤンツリー・マカオ

東南アジアの穏やかでゆったりとした時間と癒しの空間、アロマの香る客室内にはプールの水音が心地良く響き、ホスピタリティー溢れるスタッフがいつでもサポートをしてくれる。

居心地の良さに甘え、ついホテルで過ごす時間が増えてしまう。

バンヤンツリー・マカオは「アジアンリゾート」という言葉がピッタリなホテルです。

 

2011年に誕生したマカオの新ランドマーク「Galaxy Macau Resort 銀河澳門」内で最もラグジュアリーな高級ホテルは、246室という少ない客室数ながらその全てがスイートルーム。

贅沢で特別な時間を過ごせる演出が随所になされたバンヤンツリー・マカオは、甘ったるい高級感でも、外界から遮断した静寂でもない、Galaxy Macau Resortのコンセプト「アジアのおもてなし」とも上手くマッチして、誰にでもオススメできる極上リゾートホテルに仕上がっています。

 

【客室】

部屋に入って先ず気付くのは毎日変わるアロマの香り。

アロマポットとお香の2種類をお好みで焚くことができますので、香りに敏感な方も自分で調節できるのが良いですね。

落ち着いた色調の客室には高級感が漂い、いかにも居心地がよさそう。

全室に備わった客室内プライベートプールは大人がちゃんと泳ぐには狭すぎますが、何だかとても楽しい、特別な場所に来ていることを印象づけることでしょう。(リラクゼーションを目的としたプールなので、泳ぐなら外のプールへ行きましょう。)

客室カテゴリーはいくつかありますが、通常の観光で利用するならスタンダードなGrand Cotai Suite(グランド・コタイ・スイート)がオススメ。

決して一番下のグレードと言うことではなく、ベッドルームとリビングには十分な広さがあるし、客室内プールやバスルームなどの設備も他のグレードと基本的には変わりません。

ホテルのルームサービスを楽しみたい方はコタイスイートにダイニングルームの付くGrand Macau Suite(グランド・マカオ・スイート)へ、自室でバンヤンツリースパのトリートメントを受けたい方は専用トリートメントルームの付くSpa Suite(スパ・スイート)へと言った具合に必要に応じて部屋を選びましょう。

大きく雰囲気やコンセプトが変わるのは各戸に屋外プライベートプールがある10棟のプールヴィラ。

バンヤンツリー宿泊客専用のプールエリアに建つヴィラの入り口には24時間専属ガードマンが配備される徹底ぶりで、完全なプライベート空間を提供してくれます。

ホテル棟とは異なる設計で、東南アジアのリゾートを感じる高い天井が印象的。

1ベッドルームと2ベッドルームのヴィラがありますが、どちらにも付いているスパトリートメントルームはリクエストがあればベッドルームにすることもできるので、最大3ベッドルーム取ることが可能です。

パーティーでの利用も面白いですね。

思いっきり贅沢に過ごすなら、ここは最適ですよ。

 

【屋外プールとカバナ】

マカオの蒸し暑い気候すら、ここのプールサイドなら演出の一部。

銀河澳門リゾートの目玉設備はアジア最大の『波のでるプール』ですが、大人は波の音を聞きながらバンヤンツリー専用のプールサイドでくつろぎましょう。

オススメはプライベートカバナ。

ここのカバナはとても広くて内部はリビングになっています。

トイレやシャワーも付いていて快適。

19時以降はカバナカフェとなります。ここで食事を楽しむのも素敵ですね。

13時まで、mop2000-

13時から19時 mop3500-

4名を超える場合は1名当たりmop250追加

ウェルカムドリンク付き

(2011.6現在)

 

【SPA】

世界的な賞を何度も受賞しているバンヤンツリー・スパは設備、技術共にマカオでトップクラス。

マカオの大型SPAは施設内に専用プールやジャグジー、ロッカールームなどが備わっている店舗もありますが、ここは各トリートメントルームにシャワーやミストサウナ、ジャグジーなどが備わっています。

珍しいのは内部に配された広い竹林と水の流れる石庭で、大きな天窓から差し込む柔らかい自然光がいいですね。

日中でも薄暗く光量を落としているSPAが多い中で、午前中は午前中らしく明るく爽やかな印象でを与えてくれます。これなら施術後も元気に観光へ出られそう。

*当日ではブッキングできない事もあるのであらかじめ予約しましょう。

 

【レストラン】

宿泊客が朝食で利用することになるレストランはとても重要。

バンヤン・カフェなら毎朝とても美味しい料理と笑顔であなたを迎えてくれますよ。

私が宿泊した際も3日目には「グッドモーニングhiroさん」と名前を呼んでくれました。チョットしたことですがこうゆうスキンシップが嬉しいですよね。

詳細はお店紹介へバンヤン・カフェ

その他、新鮮な海鮮や鉄板焼きを満喫できるBelon Oyster Bar & Grill(ベロン オイスターバー&グリル)やプールサイドのカバナを使ったCabana Pool Bar(カバナ・プールバー)など個性的なレストランが印象的。

銀河澳門内には沢山のレストランがありますので、うまく利用して充実したホテルライフを楽しんで下さい。

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< 客室詳細 > 全246 スイート、10 ヴィラ
・グランド・コタイ・スイート 206室 93sqm – 102sqm(ベッドルーム+リビング)
・グランド・マカオ・スイート 28室 132sqm – 156sqm(ベッドルーム+リビング+ダイニング)
・スパ・スイート 11室 132sqm – 150sqm(ベッドルーム+リビング+マッサージルーム)
・プレジデンシャル・スイート 1室 669sqm
・プール・ヴィラ 4室 348sqm – 430sqm(ベッドルーム+マッサージルーム+リビング+専用屋外プール)
・サンクチュアリー・プールヴィラ 6室 708sqm – 950sqm(2ベッドルーム+マッサージルーム+広いリビング+専用屋外プール)
< ホテル施設 > ・バンヤンツリー・スパ : 数多くの受賞歴を誇るバンヤンツリー・スパには、21 室のトリートメントルームを完備。アジアン・ボディ&ビューティ・トリートメントを提供する。
滞在のスパ・スイートやヴィラ内でもトリートメント可。
・会議施設 : 1,330 平米を誇るボール・ルームや170 人まで収容可能な会議施設(4 室へ区分可能)
・フィットネス施設 : ジム、室内プール
・スイミング・プール : 屋外プールと8 つのカバナ
・Banyan Cafe
・Banyan Lounge
・Cabana Cafe
・Belon Oyster Bar & Grill

作成者: hiro

縁あってマカオを皆様にご紹介するサイトを立ち上げ今日に至っています。自分の好きなマカオを皆様に伝えるのがライフワークです。

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