4月にできたマカオの『動く歩道』を使って散歩してきました。
天気も良くて、のんびりした気持ちいい時間。
コタイの大型カジノでズレてしまった感覚をリセットするのにオススメですよ。
先ず、それぞれの場所の詳細なのですが、
ベネチアン横は建物裏のバスターミナルを出て右に進むと大きなＴ字路に出ます。その脇からエスカレーター（エレベーターもあり！）で歩道橋に登り道を渡ったら目の前に動く歩道の始点（終点）があります・・・
官也街側は住宅博物館横のロータリー手前で、動く歩道そのものの長さは350mしか有りませんでした。
もうチョット長いと嬉しいのですが。。官也街へ出るには坂道があるので無理だとしても、せめて住宅博物館前まで行って欲しかったなぁ。
基本的にCODやサンズコタイからなら動く歩道まで歩く距離の方がずっと長くて（特にベネチアンの中を歩く距離が長い）目的地が官也街のレストランなどならタクシーの方が良いと思います。
ベネチアン泊、もしくは歩くことが目的の方には道に迷わなくて済むのでオススメですね。
それと、速度は空港や駅の連絡通路などで利用する物に比べると遅く、幼児の歩く速さ位なので中々進みません。
でもね。。このゆっくりした感じが本来のマカオ時間なのです。
細かい時間や約束なんか気にしない、東南アジアの緩い気質こそマカオの魅力。コタイに滞在すると、そんなマカオ人と触れ合うことも雰囲気を感じることもありませんから、是非オールドマカオ散歩にタイパを歩いてみて欲しいと思います。
新しい歩道の上から通りを見ていると、何とも良い気持ち。
動く歩道は朝6時から24時まで動いています。
