盧家屋敷

盧家屋敷は1889年に建てられた有力商人の中国式2階建邸宅で、東洋と西洋混合様式が随所に見られます。 精密な彫刻なども見ごたえがあり、マカオの歴史を感じさせる建物です。 教会建築ばかりだと飽きてしまいそうな方は特に必見で… 続きを読む 盧家屋敷

旧城壁

マカオは極東の拠点として大変有利な場所でした。その為幾度と無くオランダから攻撃を受けます。 こうした外敵からの攻撃を防ぐために築かれたのが城壁とモンテの砦などの大砲台です。ここは1569年-1632年に着工された城壁のう… 続きを読む 旧城壁

サン・アントニオ教会

ここは澳門で最も古い時代の教会の一つで、かつて結婚式を挙げるポルトガル人が多かったことから『花王堂』と呼ばれています。(現在の建物は1930年に復元)

仁慈堂

仁慈堂はセナド広場に面しているので、観光客なら一度は前を通る事でしょう。 白い外観が綺麗ですね。 現在は1階が公証人役場、2階が博物館になっていますので、一般客も中へ入ることができます。 10:00~13:00、14:0… 続きを読む 仁慈堂

民政総署

マカオにある建築物の中でもっともポルトガル的な建築物と言われる民政總署は現在でも市役所的な行政事務と図書館として利用されている建物です。 正面から中へ入るとロビーや中庭へ向かう階段の美しいアズレージョ(画タイル)がありま… 続きを読む 民政総署

港務局大樓

港務局はもともと兵舎跡で、イタリア人設計家による1874年の建築です。 インドからマカオに来た警官の兵舎の設営場所として2百数名の将兵が駐在することが出来たといいます。 1905年に港務局と水上警察の査察隊の職場となり、… 続きを読む 港務局大樓