マカオ歴史市街地区の歩き方

マカオ歴史市街地区の歩き方

2005年7月15日、マカオ半島の8つの広場と22カ所の歴史的・宗教的建築物が「澳門歴史城區(マカオ歴史市街地区)」として世界文化遺産に登録されました。

その特徴は、16世紀から現代まで続く歴史と地理的な要素にあり、 アジアとヨーロッパの文化が融合した不思議な街並みと建物が現存する世界で唯一の場所は世界遺産として見応え十分です。

現在のマカオは埋め立てによって国土を広げましたが、歴史的な建物や広場は埋め立て前の狭い地域に密集しています。多くが坂道や丘の上にあるのはそのためで、それらの遺産を順番に巡ることで、マカオの歴史や文化、人々の生活まで感じ取れることでしょう。

効率的に世界遺産や文化財を見て回れる観光コースをいくつか考えてみましたので、これらを参考に、時にはバスやタクシーも利用して、マカオ観光を楽しんで下さい。

 

*ポイント*

  • 日差しの強く、季節によっては急なスコールの降るマカオでは日傘や帽子をお持ちになる事をオススメします。
  • 石畳や階段なども有りますから、靴は歩き慣れた運動靴で。
  • マカオの教会は観光地である前に現在も使われている神聖な場所です。修復中以外は大抵中へ入れますが、必ず脱帽する事。また写真撮影時にはフラッシュ厳禁です。

何でもない路地裏がなんだか懐かしい。 マカオはそんな町です。

夜間のライトアップもきれいだし治安も良くて女性も安心。

ここで案内している他にも良い所がいっぱいありますので、ゆっくりのんびり観光してみてください。