シェラトン・マカオの感想 その4 グルメ編

シェラトン・マカオにはいくつか注目のレストランがオープンしています。

ユニークなところでは『鮮xin』という、一人用の小さなコンロと鍋で火鍋をいただけるお店が冬場はポイント高いと思います。

一人用のカウンター席もあったのですが、本当に一人で入るのはちょっと寂しすぎるので残念ながら私は未体験・・、でも沢山のスープの中からお好みをチョイスし具はブッフェという事ですから、辛さも含め自分好みの火鍋を楽しめそうでやっぱりチェックしておくべきだったなぁ。

ちなみに広報さんのオススメスープはvietnamese prawnかnyonya laksaだそうです。私としてはマラッカ生まれでマカオとも関係の深いニョニャ・ラクサスープに注目!ココナッツカレー風味のスープでいただく火鍋ってどんなのでしょうね?

食べた方、感想お待ちしております。次に豊富なデザートが売りの大型ブッフェ『FEASTファースト』

ここは朝食でも利用するお店です。

ケーキ屋さんより種類の多いデザートの数々、ハイティー気分で好きなだけ召し上がってください。

他のお料理も普通に美味しかったですよ。

 

ところで、お水を頼んだら中国のようにお湯が出たので『コールド』としっかり伝えると今度はレモン風味のお水が出てきました。まあ、美味しかったからいいか。。

 

そして、イタリアン トラットリア『BENEベーネ』

イタリア人女性シェフを招き、イタリアの家庭的なママの味を提供してくれるレストランということだったのですが、美味しいんですけど店内もお料理も都会的で洗練されています。

どこが家庭的なんだ?と首を傾げていたところ突然スタッフ達がバースデーソングを歌いながら、おそらく誕生日であろうお客さんのもとに集まり祝いの言葉と拍手を送っていました。

こうゆうフレンドリーな接客が家庭的という事なのかもしれませんね。:-D

店内は3つのゾーンに分かれていて、入ってすぐのゾーンには食材や前菜の入ったショーケース、パスタやピッツァを作る調理スペース、ピザ釜があり客席からも見えます。

左手に進むとバー、そして店内奥がメインフロアで昼はガラス張りの明るい店内がとてもいい雰囲気でした。屋外席も使えるので天候が良かったら外も良いですね。

夜になると店内はグッとゴージャスな雰囲気になります。

パスタは9種類を店内で手打ちしているそうで、その他にもニョッキやラビオリ、煮込み料理など本格的なイタリア料理が楽しめるお店です。

スパゲッティの種類がペスカトーレぐらいしか無いのは日本人にはちょっと辛いところかもしれませんが、イタリア人が『このソースにはこのパスタ』とお勧めする組み合わせですから、この機会に前菜からドルチェまで様々なお料理を楽しんではいかがでしょうか?

オススメはサラミのカルボナーラ、トマホークステーキ、牛頬肉の煮込み、キノコのリゾット、キャセロールなどという事でした。

     

このチョコレートソースのかかったシュークリーム、絶品でした!

 

そのほか、シェラトン・マカオはプールサイドのカフェレストランも充実しているとのことです。(ノーチェック)

4000室のお客さんに対応するにはキャパが足りない気がしますが、サンズコタイ全体で対応できれば良いと考えているのでしょう。

シェラトンのオープンを受けてサンズコタイのショッピングモールやフードコートもおおむね開業しましたので、食事面は困る事はありませんね。

高級店から手軽なファーストフード、喫茶店など何でも一通りそろっていますが唯一残念なのはマカオ料理店が無い事かなぁ。

作成者: hiro

縁あってマカオを皆様にご紹介するサイトを立ち上げ今日に至っています。自分の好きなマカオを皆様に伝えるのがライフワークです。

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