セナド広場はマカオ観光の中心的な場所ですが、地図で見ると広場になっていない場合が多いんですよね。
実はセナド広場(議事亭前地)は二本の道に挟まれた広場という理解が正しく、今ではその区分ができないように綺麗に敷石がしかれているので、見た目と地図の表示が違うのです。
この噴水のある辺りは広場で、色んなイベントの時には装飾されたり、仮設ステージが置かれたり、およそ世界遺産とは考えられないような便利な使われよう。
道ですから朝夕はスタスタ早足で歩く地元民の多い事ったらありません。
画像で見ると「観光客で一杯」と見えても、実は地元の人が道として普通に歩いているだけだったりするわけです。
そんな地元の生活者の多くは、聖ドミンゴの先のY字路を右(ほぼ直進)し、観光客は左(聖パウロ方面)に向かうのですが、朝夕はボーッと歩いていると人の流れに乗って右に行ってしまうことも・・(体験済み:-D)
ガイドを付けずに歩く皆さんはご注意を。
狭い通りには、干し肉を売る店の売り子さんが沢山いて、試食させてくれます。
緩やかな登り道を抜けて行くと、聖パウロが見えてきました。