タイパ島のハウスミュージアム(正式名:龍環葡韻住宅式博物館)は、時間のない観光客が立ち寄ることは少ない、あまり見所のない場所だと思われがち(私が思っているだけ?)ですが、最近は中国人観光客が結構増えているような気がします。
実際のところ、ここを博物館として観るなら澳門博物館を観た方が絶対に良いと思いますが、行かれた皆さんはいかがでしたか?
私的には一部の建築好き、澳門リピーター、長期旅行向けの場所だと思っているので、いらっしゃるなら過度に期待しないで気楽に訪れて欲しいと思います。それでも観たい人のための、
【ガッカリしないハウスミュージアムの楽しみ方】
1,博物館上のカルモ教会、庭園、池、公園、図書館などの周辺施設も含めた、『歴史資料公園』という見方をして訪れましょう。
2,建物の外観が同じに見えるので1つ2つ観て、後は入場しない人が多いようですが、それぞれコンセプトがあり中も異なるので全部入場しましょう。
3,池越しにコタイの開発を眺め、今と昔のコントラストを楽しみましょう。
実は3こそが私がここに来る最大の目的で(本当は山の上まで行きたいところですが)最近はもっぱらここに来ています。
『左のレジデンス、随分できてきたなぁ』『無駄に豪華だなぁ』『来年は中央の3棟も開業するのかな?』
なんてね。
ここを見た後は官也街へどうぞ。
オススメコース5
タイパビレッジ散策 ハウスミュージアムから官也街へ
https://macaunavi.com/wp/modules/sentences/index.php?content_id=18
龍環葡韻住宅式博物館 公式ページ
http://housesmuseum.iacm.gov.mo/