ポルトガルギターを聴いてきた

マカオワイン博物館でポルトガルギターのライブが無料で聴けるというので行ってきました。

実は前の晩(というか朝)5時までD2(AIAにあるクラブ)で踊ってたので、起きたばっかり。

本当はワイン博物館まで行ったのだからワインを飲むつもりでしたが、酒が抜けてません。

うーん、ワインの匂いがキモチワルイ・・。

ただただギターを聴いてまいりました。

ポルトガルの文化であればマカオにも当然伝わっていそうですが、実はすっかり廃れてしまい、私もライブで聴くのは初めて。

昔、ポルトガルギターの聴けるレストランを探していて、あった!!と喜んだらフィリピン人の流しだったなぁ。

マカオ人の友人曰く「古くさくて格好悪い」のだとか。

でもどうでしょう?このギターの音色はマカオの古い街並みにとても合っていて素敵だと思うんですけどね?

1分30秒ほどにまとめた動画を作ったので聴いてみて下さい。

いかがでしょう?

マネキンはご愛敬、ワイン博物館はこんなところです。。

マカオの画像をいくつか重ねてみましたが、いい雰囲気でしょ?

この演奏は直近では9月26日27日28日の10:30-11:00にワイン博物館で聴くことができます。

それ以降の情報は出ていないので必ず観光局のHPでチェックしてくださいね。

http://whatson.macautourism.gov.mo/biaoyan.php

また、この素晴らしい演奏を聴かせてくれた奏者Paulo Valentim(パウロ・ヴァレンティン)氏はリスボン出身のプロ奏者で、9月27日から聖パウロ天主堂跡の直ぐ脇にあるポルトガルレストラン

「LVSITANVS」にて、同じくリスボンからプロのファド歌手を招いてディナーライブを行います。

このレストランは以前マカオナビでも紹介しましたが、ロケーションが最高!

本格ポルトガル料理を楽しめるお店なので観光客に超おすすめです。

https://macaunavi.com/wp/modules/gnavi/index.php?lid=276&cid=1

ライブは毎週金曜日20:00から行われるそうですから旅程の合う方はぜひご予約を。

私も次回渡航時に絶対行くぞー!

ところで、、

「ファド」って何なの?って人も多いと思いますが、ファドはポルトガルの民謡というか、演歌というか、まあそんな感じの古くから歌い継がれてきた伝統的な歌謡ジャンルでシャンソンに似ています。

若くて綺麗な人気歌手もいるみたいで、この方なんかいいですよ~。(ちょっとLiLiCo似)

Ana Moura

http://www.youtube.com/watch?v=Z8MCqEdF_jE&feature=share&list=RD02GoL2kZgwuz8

 

作成者: hiro

縁あってマカオを皆様にご紹介するサイトを立ち上げ今日に至っています。自分の好きなマカオを皆様に伝えるのがライフワークです。

2件のコメント

  1. ファドを聴かせてもらいました。
    音色と旋律になぜか、懐かしいものを感じます。
    少し涼しくなってきた日本の秋にマッチしています。
    旅先で聴けばなおさら、旅情を盛り上げてくれるでしょう。
    やはり音楽はいいなあ。
    国境を越えて、伝わってきます。

  2. motaさん
    そうなんです。
    望郷や悲哀を唱っているので旋律が少し悲しくて、情景が目に浮かぶようですよね。
    カジノの好景気に浮かれるマカオの若者は魅力を感じないのでしょうが、マカエンセの文化として再び定着させるべきものだと思います。

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