マカオにはファド文化が必要だ

クチコミにも書きましたが、聖パウロ前のポルトガルレストランにて開催された『ファドの夕べ』にyoziraさん、shirokumaさんらと行ってきました。

非常に残念ながらこのお店は不動産オーナーチェンジによって年内閉店が決まっているのですが、ものすごく良かったので年内の金曜夜に行ける人は是非ご予約を!

リスボンから来たプロの演奏と歌をテーブルサイドで聴けるとは何とも贅沢な体験で、多くの人に体験して欲しかったのですが、閉店するなんて残念でなりません。

移転先を探していますので決まりましたらまたご紹介いたしますが、この歌声が新しいお店で聴けるかは未定です。

この日の動画はこちら

『ファドの夕べ』にはディナーコースがセットになっていて、お食事も豪華。

飲み物は別なのでワインリストを眺めていると『FADO』というワインがあるじゃないですか!これは飲むっきゃないでしょう?

ファドはポルトガルの文化ですが、その音色は日本人の心に通ずるものがあります。

日本語の案内にはその背景やマナーなどが書かれていました。

考えれば考える程残念な今回の閉店。

マカオにファドの文化が残っていない事が悔やまれます。

観光局が出資してでも、どこかで聴けるように残せないもんでしょうかね?

旅遊学院なんかどうでしょう?

良いと思うんだけどなー。:-)

作成者: hiro

縁あってマカオを皆様にご紹介するサイトを立ち上げ今日に至っています。自分の好きなマカオを皆様に伝えるのがライフワークです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください