今日のマカオ日報に『広州産茶葉合格率僅か67.3%』と言う見出しで、お茶の約3割に残留農薬等問題があることが伝えられていました。
実は以前から中国産の食品に関するニュースが流れるたびに『香港やマカオはどうなんだ!』って思っていたんです。行けば分かりますが、香港やマカオでは殆ど畑を見かけません。日本よりも食料自給率が低いと思われる同地域では、当然多くの食材を中国から輸入しているのです。
で、この記事を読んで思ったのですが、感覚は日本人に近いですね。
広州は中国最大のお茶所、且つお隣と言うこともあって関心があるのかと思ったのですが、基本的には『残留農薬なんて許せん!』『生産者は高くても危険の少ない農薬を使用しろ』『危険に関する知識やモラルが徹底できていない』的な内容でした。
結果的に中国産の食品を食べることには違いが無いのですが、何だかちょっぴり安心しました。