マカオをブラブラ歩いていると、中国語とポルトガル語(もしくは英語)が併記してある標識や看板等をよく見かけます。
町の名前が書かれたアズレージョ(絵タイル)は、お土産屋さんでもよく見かけるマカオ名物ですから、
マカオビギナーさんも街歩きをすればいくつかは見つけられるのではないでしょうか?
これは私の好きな十月初五日街のアズレージョ。
壁のカラフルなタイルといい、何とも言えない可愛らしさがありませんか?
中国語と英語、ポルトガル語がまったく合っていない事も多くて、そのどちらからも歴史的な話が出てくるのもマカオのディープな楽しみ方ですから、修学旅行に来る日本の高校生なんかは調査してみると面白いと思います。
さらに、街中の公共ポスターには三カ国語併記の物を発見。
バスの乗車マナーを啓蒙するポスターですが、マカオらしいでしょ?
ローカルバスに乗ってみると分かりますが、みなさん乗車マナーが良くてお年寄りを大切にします。
ってことは、実はコレ大陸人向けのポスターだったりして!?
簡体字で書いてあげればいいのにね。8-)