今日はハイティーでございます。
アフタヌーンティーしか知らなかった田舎者の私がハイティーという言葉を知ったのは数年前、
マカオナビのフォーラムに『マカオでハイティーを頂けるところはありませんか?』という質問が書かれた時でした。
当時はまだ、外資系ホテルも少なく、アフタヌーンティーすらやっていないホテルが多かった中での質問に、大変うろたえた事を覚えています。
そもそも言葉の意味が分からない、分からないならwikipediaだ!って事で調べたらシンガポールスタイルの食事とティータイムを一緒に楽しむセットと書いてある。
『シンガポールの食い物ならシンガポールで食ってくれよ』と思ったものだが、あの時の質問者さん、お目当てのハイティーにたどり着けたのだろうか?
もしたどり着けなかったら、もう大丈夫です!今やマカオはアフタヌーンティーもハイティーも色んなホテルラウンジで頂ける○○ティー天国となりましたよ。
(○○ティーだと色々入っちゃうな、ミキティーとか、パン・・・失礼しました。8-))
そもそも、あの当時だってWikipediaに『ハイティーはアフターヌーンティーとほぼ同じ』と書いてあれば何とかなったんです。
私はあの質問の後、色んなホテルでハイティーと書かれている度に内容をチェックしてきましたが、アフタヌーンティーとの明確な差はありませんでした。もちろん厳密にはあるのでしょうが、マカオのホテルで提供されるものはほ同じと考えて良さそうです。
実際のところsofitel macauでも明確な区分は無く、点心のTea set、スイーツのTea set、そして私の頂いたオードブルのTea setと内容が選べるようになっていました。しかも11時から21時までオーダー可能。
点心のティーセットを遅めの時間に頂けば、まさにシンガポールスタイルのハイティーでございます!
そんなわけで雨の降る午後、いつになくリッチな気分でハイティー(あえてそう呼ぶ)を頂いた私でした。
でもこのタワー、2人分なんだよなぁ。。
タワーの構成は上からフォアグラと香草クリーム、スモークサーモンのプチタルト、ハムとメロン、肉のムース(多分)、小さなパン(エクレア見たいな食感)に3色のクリーム、そして
卵の殻に入った、ピリ辛トマトジュース、3種類のケーキ(チョコとコーヒー、カップケーキ、ヌガー)
という豪華な内容。
これで258mop(紅茶は別料金)
1人で食べるには多すぎるけど、期待以上に美味しくてアリだと思いました。
それから、これはおまけ。
どんな認可になっているのか分かりませんが、19時以降ここでは一部の席に限りタバコや葉巻が吸えるそうです!
屋内では珍しいですよね。
ソフィテルマカオ1F RENDEZVOUS LOUNGE