15日のマカオ航空便に初搭乗しましたが、いやーいきなり2時間のディレイ+機体の揺れでやられました。。。
機体が小さいので気流の影響を受けやすいんですね。天気も良くはなかったのですが、こんなに揺られたのは初めてです。(帰国便は揺れませんでした。)
画像の通り、新幹線くらいの幅に6席と通路があるので、通路のすれ違いもかなり大変でした。エコノミーは前との距離が近くて椅子を倒されると身動き取れませんでした。(食事の時は乗務員が椅子を倒している人に声を掛けていました。)
私の乗った機体はビジネスクラスにもモニターが無く、前方モニターに流れる映画も中国語なので実際には無いのと同じです。
ビバの方が広かったなぁ。
それでもビバと比べれば、機体そのものの古さや、メンテナンスや清掃の問題は感じなかったですし、食事や飲み物も出ますので、格安航空会社という位置づけではないことが分かります。
ブランケットは言わないと貰えません。
お酒はビールはありますがワインは無し。
日本語の新聞や雑誌あり。
予想より良かったのは日本語の話せる客室乗務員が3名もいたことで、胸に「日本語」と書かれたバッチを付けています。
中国語の方も含め、皆さん感じが良くて丁寧でした。
東京からの直行便はもう選択肢がないので、
早く着きたい人や、フェリーが嫌な人は今後はこれになるのですが、
サービスそのものは価格なりなんじゃないかと感じました。
安定したフライトを希望するなら香港行きの日系ジャンボに乗った方が良いかもしれません。
私は、大男ですし、やや閉所恐怖症の気があるので、今回の大きさの機体だとツラいなぁ。
乗務員さんのちゃんとした画像や、インタビューなどもしたかったのですが、東京事務所が受けてくれず「ちゃんとした企画書を」と言うので止めました。美人乗務員さんの画像やコメントを期待していた方ごめんなさい。
電話に出た男性はマカオナビを知らないそうです・・・。
マカオ関係者にもまだまだ浸透してないんですねー。ガッカリ。