タイパの住宅博物館から官也街周辺は、夕暮れ時になると街路灯がオレンジ色に灯りいい雰囲気に包まれます。
日中はコロアン村がいいけれど、夕方からは断然タイパがいいんですよね。
賑やかだけど騒々しくない、思い出の中のような風景です。
コタイやタイパ島北部の開発地区とは全く違う、石畳と坂道の似合う小さな家々からは生活感のあるTVの音が聞こえていました。
歴史遺産が有名なマカオですが、実際に生活している場所で開発の進んでいない住宅が残っている場所は意外に少なく、マカオ半島側ではこんな風景に出会うことは滅多にありません。
異国の街角なのに「懐かしい」と感じてしまうのは私だけでは無いはずです。
散策後はタイパで晩ご飯をどうぞ。
ローカル店から高級店まで、中華もポルトガル料理も美味しいお店がいっぱいありますよ。