久々、明るい話題です。
国家発展改革委員会の杜鷹副主任は1日、広州で行われた「珠江デルタ地区改革発展計画綱要」に関する報告会の席上で、
「珠江デルタの9都市と香港・マカオを含む大珠江デルタは、ニューヨークと東京都市圏に迫る世界第3位の大都市圏に成長した」と述べたそうです。
そうですか??まあいいや、
同氏は発言の中で、新たな対外開放モデルを模索し、香港・マカオの長期的な繁栄・安定の維持に取り組むことで、広東省の産業ローエンド化とサービス業の発展の遅れなどの問題を解決し、香港・マカオにも非常に大きな発展のチャンスをもたらす。
と珠江デルタ・香港・マカオの緊密な協力関係推進をさらに発展させるとの網要を示しています。
データはどの数字を拾うかでいろいろ出来てしまうし、現状で世界3位の都市圏とは到底思えないのですが、なんにしてもこうゆう発言は開発関係者にとって嬉しいものでしょう。
金融についても同地域の重要性を上げていますので、香港・マカオのための声明みたいなもんですね。