マカオや香港らしい朝食といえば飲茶やお粥なんかを思い浮かべる人も多いと思いますし、私もその手の朝食が好きなのですが、地元の人達が行く飲食店では、日本人的にはちょっと厳しい”トーストとラーメンのモーニングセット”なんかによく出くわします。
しかも、そんなメニューには必ず”出前一丁”の文字!
インスタントラーメンと食パンなら家で食べればいいのに、何故かこれがこの地域では普通の光景で、皆さん美味しそうに食べてるんですよね。
飲茶を食べようと入った店(路環輝記)で、周りの人たちがそんなのを食べていたもんで、久しぶりに私も冒険して来ました。
さすがに私は、トーストを食べる気がしなかったので、豚八包(ポークチョップバーガー)と贅肉米麺をオーダー。
贅肉ってハムだと思って、チャーシュー麺感覚で頼んだら、
なんと厚切りスパムが乗っています!
そっちかぁ。。
スープはまずくないのですが、どうにも箸が進みません。
ポークチョップバーガーは美味しいのですが激旨という程でもなくて、
うーん、微妙。
1負1分けでは帰れないよー(帰国日の朝です)。
こうなったらアレを食うしかない!
アレとはそう、出前一丁!
しかも白切鶏乗せ!!
もう朝の爽やかさなんかぶっ飛びました。
インスタント麺は大学時代に沢山食べた日本の懐かしい味なので、マズイ訳ありません。
一気に掻き込み、危うくスープも完食しちゃうところでした。
しかし、これを1勝と言っていいんだろうか??
白切鶏は薬味がスープで流れちゃうので、やっぱりご飯のほうが合うと思うしなぁ。
ちなみに、ラーメンならまだいいのですが、マカオの場合この麺がマカロニのことがあって、
本当にマカオはクレオール料理の宝庫だと関心させられることがあります。
B級グルメ好きの皆さん。
ぜひお試しください。
朝っぱらからパッチーガイ載せゴンチャイミンとはDEEPですね(^o^;)
私も昔湯飯っての頼んだらインスタントラーメンのおつゆに麺の代わりにご飯が浸かった代物が出てきました。
ちょっとだけ食いましたが全くもって「犬ご飯」でした。
香港澳門のローカル飯はなかなかデンジャラスで楽しいです(;_;)
とはいえ短い滞在期間ではなかなかジャンクフードまで食べさせてもらえないんですよね。昔は三食ローカルフードだったんですけどね。歳のせいか最近量食えないし(>_< ) せめてもの抵抗で帰りの飛行機で食べるため、餐肉蛋三文治か公司三文治オイマイします。日本で食ったら結構高いですが香港、澳門だとクラブサンドイッチでも3,4百円ですもんね。 めっちゃコスパ高いです。 来月の訪奥はmessa9でのアフリカチキンが楽しみなんですよ♪
天星碼頭さん
犬ご飯。。目に浮かびます(笑)
ローカル飯って当たれば感動するんですが、微妙なものが多くて、流石に3食は厳しいです。
そのくせ、当たりがあるお店を知っていながら、冒険しちゃうんですよね。
ところでmessa9ですが、総シェフが代わってメニュー構成なども変更されています。
半年程前に行きましたが、以前『昔のフラミンゴのレシピです』と出されたアフリカンチキンと、若干異なるものが出てきました。
もしも、私が以前書いた紹介をお読みになって行かれるなら、その辺をご注意ください。
まずくなった訳ではありません。スタッフの対応も相変わらず良いです。
ただ、良くも悪くもワールドワイドな客層向けに、角が取れた感じというか、よりマイルドなテイストになっていたような気がします。
以前のものは、まさにB級グルメで当たりを引いたような個性と旨さがありました。