マカオで時々見かける、このクラッシックカー。
普段マカを内を巡る観光ツアーで利用されている車なのですが、実は運転手付きで貸し切りにすることができるんです。
楽しそうでしょ?
そこで、先日この車を貸し切り、1日マカオ観光してきました。
もちろんツアコン、ガイドは私。。
これ自体はイベントとして凄く良かったのですが、テンパっていたんですね。なんと、車内も、横からも、世界遺産をバックにした写真すら撮影し忘れてしまいました。トホホ・・・。さて、ツアーのコースは
ホテル→媽閣廟→ペンニャ→聖ロレンソ→(徒歩)→聖ヨセ→聖オーガスティン広場→セナド広場→(徒歩-)聖パウロ→ランチ→ホテル。
朝9:30に出て14時に戻ります。
世界遺産観光メインでない人の場合、この位回るともう飽きちゃうので、最近こんなコースが多いなあ。
バスやタクシーを貸し切って巡る場合、駐車場やピックアップして貰うポイントが重要ですから、事前によく打ち合わせをして下さいね。
★マカオナビhiroのとっておき下車、乗車ポイント!!
・媽閣廟は道を挟んだ反対側の駐車場(バスはバス停車場が決まっています。)
・ペンニャ教会は入り口前の駐車場
・聖ロレンソは正面で下車したら聖ヨセ前でピックアップして貰うのが理想だけど、長く停車していられないので聖ロレンソの裏口前で待っていて貰う。
・聖オーガスティン広場は適当に路駐
・セナド広場はチョット遠回りになるんだけど大堂横から郵便局の裏手に回って貰うのがオススメ。聖オーガスティン広場→ドンペドロ5世劇場前の坂を下る→南湾大馬路→大堂→郵便局裏と言うルートです。
・セナド広場からは観光しながら聖パウロまで歩くので、モンテの砦裏の駐車場で待ち合わせ。
いかがでしょう?地図が頭に入っていないと分からないかもしれませんが、これなら下車乗車に多少時間がかかってもバッチリです。
参考にしてみて下さい。
で、実際の乗り心地はどうかという話しなんですが、このバス、見た目は綺麗になっていますが本物のクラッシックカーですから足回りは軽トラック並、エンジンは600ccくらいしかないんじゃないかと思うくらい非力でペンニャの丘へ登る時には止まっちゃうんじゃないかと思うような状態でした。
車内は運転手合わせて10名が乗れる広さで、流石に英国風。古いのでドリンクホルダーなどはありませんが大人の男性でも大丈夫なシートでしたよ。
エアコンの効きも良くて、観光にはピッタリですね。
乗っていて気になるのは、周囲の目線。ベネチアンのゴンドラ同様にこのバスも他の観光客からジロジロ見られたり写真を撮られたりと大人気でした。
価格は20人乗りのバスと同じ位なので割高ですが、演出の一つとしていかがでしょうか?
ABIS レンタカー
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