マカオのガイドブックなどにも良く載っている割に、あまり皆さんが見に行かれない聖ジョセ聖堂(San José)
セナド広場のすぐ近くなのに、一般的なツアーでは割愛されてしまうんですよね。
しばらく修復工事で入り口が閉まっていたのですが、先日行ったら開いていました。
議事亭横から福隆新街前を通り過ぎしばらく歩くと、石門が現れますので中へ入りましょう。
階段を上がると、綺麗になった聖堂が正面にそびえています。
この教会には日本でもお馴染みフランシスコ・ザビエルの遺骨が展示してあるので、マカオを案内するときによく行くのですが、
結構反応が良く、マカオと日本の歴史や関係性の話が理解しやすくなるようです。
実際の物は
こんなケースに入れられて、聖堂の右端に安置されています。
誰でもすぐ近くで見られますので、『あまり大切にされていないのかな?』『もしかしてレプリカ?』
なんて疑問も・・・。
色々調べれば、興味深い話も出てくるマカオですが、こうゆう分かり易いところから見てみてはいかがでしょうか?