昨年奇跡のような出来過ぎ優勝を果たし、今年は早い段階からガンガンプロモーションを仕掛けたセオドール(SJM=リスボア系がメインスポンサー)。
今年は3台体制で、このままマカオで弾みをつけたらF1だって参入しちゃうぞって気合い満々!めちゃ盛り上がっていたのですが、そこはガチンコ勝負。どのチームのドライバーもここで活躍して上へ行きたいのですからそう簡単ではありません。
今年は女性(しかも結構可愛いんです)レーサーTatiana Calderonや、F1への昇格がすでに決定したレッドブル期待の星Van Verstappenなど話題に事欠かず、誰がポールポジションをゲットするのか大注目の予選でした。
そんな中でポールポジションを取ったのはno.20 ミュッケのフェリックス(Felix Rosenqvist)
彼は2014年のF3ヨーロッパチャンピオンでマカオは5回目!23歳ながらベテラン実力者の風格ってか、初めてマカオ走ったのが18歳というのが驚きですね!
レースの方はクラッシュによるリスタートはあったものの、ポールのフェリックスが終始安定したリードを見せそのままフィニッシュ!圧勝でした。
きっとF1行くんでしょうね。
観客がすっかり帰った後、かつての名レーサーや有名なおじさんたちが何やら談笑しているのを見かけました。まるで同窓会か授業参観って感じ??
この、レース後の雰囲気はまさに祭りの後って感じで、私の好きな時間です。
そんな余韻に浸りながら、今年も亞利でワインを飲んで祭りを終えたのでした。
皆さんお疲れさまでした。