いつもマカオグランプリの後は感傷に浸ってしまい、ついつい語ってしまうのですが、
あれから2か月経過して年末年始のバタバタも落ち着いたので、さらっと総括してみたいと思います。
Suncity Group Macau Motorcycle Grand Prix
2016年11月17-20日に開催された第63回澳門格蘭披治大賽車は17日朝7:30のバイク予選で幕を開けました。
バイクの皆さんは本当に命知らずのお調子者が多くて、早起きは苦手そうな人ばかりなんですが、、
今年も早朝からカッ飛んで、マカオグランプリが始まったことをマカオ市街に轟かせてくれましたよ。
訳のわからない低レベルなワンメイクレースなんかを早朝にすればいいのにねー。
大人の事情でしょうか?
2位になったMichael RUTTER 1位のPeter HICKMAN
他のカテゴリーでは狭すぎてクラッシュ続出のリスボアコーナーですが、バイクには絶好の攻めどころのようで、ガードレールギリギリを駆け抜けてゆく姿は爽快!
やっぱりバイクはコーナーですよ。
いい走りを撮れたので正直誰が勝ったかはどうでもいいやって感じですが、速い人は雰囲気がありますねぇ。
マカオらしいデザインも車ほど露骨でなくいい感じでしょ?(^^♪
Suncity Group Macau Guia Race 2.0T
TRC International Series
これまでWTCCを行っていた枠では、素人目に同じに見えるツーリングカーレースTRC International Seriesが開催されました。
(2017年はWTCCに戻る予定です)
2レースを行うのですが、1レース目でマシンを壊すと次が始まるまでに応急処置しなければならず、現場は戦場と化します。
私以前にも書いたことがありますがこの時間が大好きでして、チームワークとプロの技に見とれてしまうのです。
ここが楽しすぎて、なんと走っている画像でまともなのがないという失敗をしましたが、今年も満喫させていただきました。
レースクイーンが、、いない??
今年際立っていたのは事故の多さとレースクイーンの少なさ!正直、皆さまへの報告という使命感に燃える私が戸惑うくらいの少なさでした。
東京オートサロンのニュースだって読まれているのはサムネイル画像にレースクイーンが写っている記事ですし、SNSだって拡散スピードが異なるでしょ?
これは運営側もよーく考えたほうがいいと思います。
なぜ運営側かというと、参加チームへのパスの発給や段取りがギリギリになってしまい、広州モーターショーにみんな持っていかれちゃったんですね。
さらに、レースクイーンは広告活動になるとかで、パスの発給費用がエライ高いとか、、
運営サイドの皆さん、試しに「広州モーターショー」でぐぐってみてください。
別にエロイお姉さんが見たいわけではないのですが、サーキットが寂しくない程度に来年はお願いしますねー。
今更ですが、16年11月のマカオグランプリの報告が今頃になりすみません。これはいよいよマズイってことで中途半端でも書き進めることにしました。
続きはまた後日
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