今年に入って、テレビ、ラジオ、新聞などで、良い事も悪い事も含めて何かと話題になっているマカオですが、概ね友好的な新しい観光地として取り上げられることが増えてきたと思います。
現在発売中のPLAYBOY (プレイボーイ)日本版とMarisol(マリソル)にもマカオの記事が載っていますが、それぞれに楽しく読ませていただきました。
プレイボーイは『伊集院静ドーヴィルに酔う、浅田次郎ラスベガスに浸る、森巣博マカオに耽る』と3大カジノを巡る紀行レポートで、それぞれの街の個性と作家の個性、賭場の臨場感がビシビシ伝わってきます。
マリソルは『エネルギッシュに変貌中、今、注目のアジアの中の南欧 田村翔子さんと行く「世界遺産の街マカオ」』、女性の目線でマカオの今と昔、世界遺産の魅力を特集しています。
どちらもターゲットがしっかりしているために記事の内容はまったく重なるところがなく、この多様性、裏と表、光と影がマカオの魅力なのだと実感しました。
そう考えるとマカオナビはどっち付かずですね。