11月の日本人訪問者数は前年比31.6%増の3万3154人となり、初めての3万人台に達しました。
2007年1月から11月までの累計は26万6545人で前年比34.51%増、1年間の類型は30万人となる見込みです。
この1・2年で本当に日本人観光客が増えました。
以前はどこへ行っても日本語が聞こえることなんて無かったのですが、最近はセナドで、カジノで、サウナで日本語が飛び交っています。
それでも全渡航者2400万人に対して2%に満たない為、相変わらずマカオでは日本人向けサービスに注力するホテルや飲食店は少ないのが現状です。
早く香港のように100万人を超えるようになって欲しいと思う反面いつまでも知っている人だけが知っている穴場であって欲しいとも思うのも本音で、(マカオナビで紹介せず)絶対に日本人はいないと思って行った場所で日本人にあったりすると、何だか嬉しいような寂しいような気分。。
これから益々渡航者が増えるマカオ、来年は40万人、再来年は60万人と年々増えてゆくでしょう。
ただ、前述したように中国人以外の観光客全般に対する受け入れ態勢は整っていません。インフラ整備やサービス向上は絶対に必要で、このまま行くと日本人にとって『つまらない』『行く価値のない』国に成り下がってしまいます。
皆がいい旅の思い出を作れるように頑張りますので、皆さんもクチコミよろしくお願いしますね。