365日24時間、ギラギラのイルミネーションで輝くマカオですが、先日停電でもないのに、15分間、ネオンが消えました。
青森で行われた11ヶ国による省エネ会合に関するニュースが日本でも連日報道されましたがエネルギーデーの節約運動だそうです。
突然明かりが消えて、イベントを知らない旅行者の方たちはビックリしたでしょうね。
今回のイベントに関わらず、ホテルやカジノの建設ラッシュでマカオは電力不足が懸念されています。
1回15分で22メガワットの節電というのが、どの程度の節約になるのか分かりませんが、日中も殆どのカジノが夜と同じようにネオンをつけていますから、「朝8時から17時までは過度の電飾を控える」というような具体的な取り決めをして社会貢献するようになると良いですね。
とかくダーティーなイメージのある世界ですから、余計にこうゆう活動は必要です。