マカオで般若心経を見つける

先日ポンテ16付近から少し北上し、カモンエス公園に脇から登った時のこと、

遠目に岩山が見えていたのは以前から知っていたのだけれど、このルートは初めてだったので時間があることだしと思って路地へ入ったところ、丘の岩肌に張り付くように建立された寺院を発見しました。

 

 

寺院は傾斜を利用した2層になっていて、小さなナーチャ廊ほどの建物に仏陀や関帝などが、順に祀られています。

一番上中央の建物に座しているのが金色の仏陀で、一応曼荼羅のような配置なのかなぁ? 岩場だから仕方ないのでしょうが、横並びで、建物はガラス張りで、展示物のような妙な感じ。。

で、更に奥に行くと大きな岩に何やら見覚えのある漢字が掘ってある・・・『般若波羅密多心教』!!

不思議なことに、日本語に見えます。

おお、これなら全部意味が分かる!と妙に感動。と同時に、マカオにもこんな場所があったんだと、改めて驚いたのでした。

場所から推測すると、漁村の近くで、岩場で、まるで媽閣廟みたいですね。

建物は新しいようですが、実は歴史のある寺院かもしれません。

ご存じの方がおられましたら、お教え下さい。

作成者: hiro

縁あってマカオを皆様にご紹介するサイトを立ち上げ今日に至っています。自分の好きなマカオを皆様に伝えるのがライフワークです。

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