マカオには細い路地や脇道が沢山あるので、
時間のある時は道を『一本ずらして』歩いたりしています。
ベタなところでは、新馬路を歩くなら福隆新街をあるくとか、セナド広場を歩くなら大堂街を歩くとか、その反対側を歩くとか。
名前も知らないような路地に思いがけない出会いがあったり、迷い込んだ感じが何とも言えないのです。
エスカーダがある場所ですね。
この脇の建物は建物側を歩いているとどんな建築物なのかわかりませんが、反対側から見ると結構洒落たレトロな建物であることが解りますね。
奥に見えている牛のマークは、移転した牛乳プリンの義順です。
歩いてみると、大堂街が古いポルトガル統治時代の名残りを色濃く残した場所だと言うことがよくわかります。
一方セナド広場を挟んだ西側はというとこんな雰囲気
ガラッと雰囲気が違うでしょ?
市場も近く、中華的なお店や海産物店がならぶこの辺りは、昔から海辺近くの商業エリアだったようですね。
こんな路地の表情から昔を想像するのも面白いのです。
皆さんもセナド広場周辺など簡単なところから、ちょっと脇道を除いてみて下さい。
きっと楽しい出会いがありますよ。
Restaurante ESCADA
https://macaunavi.com/wp/modules/gnavi/index.php?lid=204&cid=7
義順
https://macaunavi.com/wp/modules/gnavi/index.php?lid=3&cid=108