マカオを説明するとき『西洋と東洋の文化が混じり合った』と表現される事が多いのですが、
実際には『西洋から東洋までの寄港地の文化が混じり合った』というのが正解で、
特に食文化においてはその特徴が顕著に残っています。
このカレー麺もまさにその一つ。
オックステールのカレー煮込みラーメンにゆで牡蠣のトッピングなんて、面白いでしょ?
この咖喱牛尾麺のほかにも牛モツのカレー煮込み麺など何種類もあるのですが、
そこに広東地方の麺にトッピングする具材(魚のすり身団子など)をトッピングするのだからマカオらしさ満点です。
それにしても、
マカオのソウルフードとも言えるB級グルメの王道でありながら、
日本人の私が懐かしさすら感じてしまう、味わいの秘密は何なのでしょう??
もしかして、
<賓富咖喱面食>
場所:新馬路ponte16近く