ちょっと前に話題にして、あまり大っぴらにしないほうがよさそうだと感じたAirbnb(一般人の民家に泊まる間借り宿泊サイト)。
ホテル代が高すぎるのを節約したいという気持ちから調べ始めたのですが、使えないかもと思うと、どーしても気になる!
お金の問題よりも、『マカオの民家に泊まる』って一旦決めちゃったもんだから諦めがつきません。
あちこち聞き回って、現状マカオで法律上の問題はなさそうだという結論になり、とうとう利用してきました!!
・・えーと、念の為言っておきますが、法的な解釈とか制度は変わると思うのでマカオナビとしては推奨はしません。
継続的に、不特定の客を泊めているような実質ホテルじゃんってオーナーのところに泊まる場合は、現状でも違法性(許認可やホテル税の事とか)が高く、あてにしていた宿泊先が渡航直前に宿泊不可になる可能性もあります。
そうゆうリスクもあるって知った上で先方の様子なんかをちゃんとチェックして私は利用しました。
今回私が選んだのは官也街近くのアパート。環境は最高!もしも私がマカオに住むならこの辺がいいなって候補地の1つ。
あらかじめairbnb内で連絡先や場所を確認していましたので迷うことなく到着しましたが、マカオに不慣れな人はチェックインが難しいかもしれません。
相手も一般人なので仕事もあるし、鍵の受け渡し方法や時間がポイントになりそうです。
居室はこんな感じ。小ざっぱりした。まあ、あまり清潔とは言えない感じの、バックパッカー時代に良く泊まった安いゲストハウスみたいな部屋。
バストイレは2つあるので一つを専用で使わせてもらいましたが、リビングとキッチンは1つなのでオーナーがTVを見ていたりします。
トイレットペーパーはありましたが、バスルームにはシャンプー等何もないので自分で用意しました。
リビングやキッチンはほぼ使うことなく居室にいたので、オーナーも気を使ってくれているみたいだけど、あまり居心地良くないなぁ。
これが、人の家に泊まるという事なんでしょうね。
この環境を楽しむにはコミュニケーション力と慣れが必要です!
マカオのカジノホテルでは決して味わえない、この感じ。
使うか使わないかは、あなた次第です。
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今回の宿泊費:金曜日と土曜日に2泊して日本円で約21,000円
門限なし、居室・バストイレ専用、wifi無料、水(ウォーターサーバー)無料、
キッチン・リビング・冷蔵庫・TV共用
オーナー:英語教師