ちょっと、気が早いニュースなのですが、『マカオとの拱北口岸、2 4 時間開放検討へ』
というニュースが飛び交っています。
マカオに詳しい人なら、何を今更!?と言うくらい前から噂になっていた件なのですが、今回はもうチョット具体的で、
7日付南方都市報によると、”10 年以内に拱北口岸と珠海横琴島の横琴口岸で24 時間体制を実現したいとしている。(~中略~)マカオ側は年内にも、拱北口岸と横琴口岸の開放時間を延長することを決定済み。2時間または3時間を延長する計画だ。”
って24時間化は10年後かいっ!!
いずれにしてもどうやら2箇所のボーダーで24時間化に向けた準備が始まった訳ですし、時間延長は凄く嬉しいニュースですね。
全文
海関総署(税関)が、珠海とマカオの出入境検問所「拱北口岸」の24時間開放を検討しているようだ。7日付南方都市報によると、10 年以内に拱北口岸と珠海横琴島の横琴口岸で24 時間体制を実現したいとしている。現在の開放時間は午前7時30分~午前零時。
マカオ側は年内にも、拱北口岸と横琴口岸の開放時間を延長することを決定済み。2時間または3時間を延長する計画だ。
7~8月、本土旅客3割増 珠海拱北辺検站は7~8月の拱北口岸利用者は昨年同期比15%増の1,690 万人だったと明らかにした。このうち中国本土からの利用者は30%増の767 万人。拱北口岸の1日当たりの受け入れ能力は15 万人だが、現在は1日平均26 万人が利用。先月21 日には1日31 万3,000 人と過去最高を更新した。拱北口岸は来年中ごろまでにイミグレーション窓口を増やすべく拡張工事を行っている。