今年もマカオGPの応援ありがとうございました。
昨年の電撃的な復活優勝をうけ、今年は二連勝を勝ち取るべく三台体制で臨みましたが、残念ながら三号車のニコラス・ラテフィが5位になるのが精一杯のレースになってしまいました。
決勝のグリッドを決める予選でエースドライバーのオコンが痛恨のペナルティーを受けてしまい、2グリッド降格。ある意味、これが今年のセオドールの運命を決めてしまった様なものでした。
スタート直後のリスボアコーナーで4番手から一気にトップを狙い次のコーナーでクラッシュ。
チームのNo.2、フェラーリドライバーのフォッコもこれでダメージを喰らってしまい、再スタートの段階で勝利から完全に見放されてしまった状態でした。
思えば今回、スポンサーであるSJM(リスボアホテルの運営会社)が大々的にプロモーションを展開して頂きましたが、反面、マカオに到着してからと言うもの、ドライバー達は休む暇もありませんでした。
来年はドライバーたちのコンディション等も考慮に入れて、再度、勝利を目指し頑張ります。