珠海マカオ化計画?マカオ中国化計画?
いずれにしても準備が着々と進みますね。
先日はマカオ大横琴キャンパスも開校しましたし、
關閘横の新イミグレ建設計画にあわせて24時間開放も検討されているそうです。
広東省とマカオの経済協力を進める「広東・マカオ協力枠組み協議」の具体的政策として、今年の広東省政治協商会議(政協)で同省政協委員の陳美儀氏が提案した内容について、同省珠海市政府が回答を出した。
海外から珠海とマカオ両地域への輸入に必要な手続きや、両地域への入境手続きを1回で済ませるようにする政策について、同市政府は
「両地域は法律体系が異なり、貿易や税関に関する政策も同じでない。
国務院(内閣)が承認した(マカオとの経済協力特区である)同市横琴新区に関する政策も『既存の通関方法を使用する』となっている」と指摘。
その上で、「珠海とマカオの両政府が協力して通関手続きの最適化を実現するために何が必要かを洗い出し、積極的に中央政府や関連部門に働きかけていくことが重要」との認識を示した。
マカオと広東省の両政府関連部門は、新たな通関モデルを模索しており、今後、国務院に計画を提出するという。
また、マカオの運転免許証保持者が珠海で運転を行う際の手続きを簡素化するという提案については「広東省公安庁が具体的な実施案を中国公安省交通管理局に提出した」ことを明らかにした。
(南方日報=中国新聞社)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/131104/mcb1311040500001-n1.htm