hiroさんこんにちは、OSKです
ほぼ同じルートで11月末に知人の方を案内したことはクチコミ欄に書かせていただきましたが、その時の自分の感想を思いつくままに箇条書きにしてみました。
1)1日で欲張りにこのルートを回ると20km近く歩いてしまいます。
これが1番の問題ですね。
次回はこれをなんとかして15km以内ぐらいに縮めたいところです。
2)キリスト教が浸透していない日本人にとって、教会は午前と午後に各1ヶ所の計2ヶ所が限界だと感じました。
ペンニャ協会からの景色はすばらしいですが、建物内部は他にもっと美しいところがあると思います。
個人的には、午後の部では聖アントニオ教会はお薦めです。
すぐ近所の大三巴の喧噪が嘘のように静かな時間が流れています。
3)同様に、ペンニャ協会から大陸方面とか3本の橋とタイパ島とかについて説明してしまうと、モンテの砦からの景色も感動が半減してしまうようです。
何より、午後になって本日2度目の坂を見ただけで拒否反応を起こす人もいるのではないでしょうか。
自分は大三巴からだとラザロ地区なんかよりモンテの砦のほうが近いですが、あえてモンテの砦を最後にします。
朝から歩き続けて、ここに着く頃には確実にエネルギーはゼロになってしまいますからね。
ちなみに、自分はモンテの砦に行く時は大砲台廻廊のエレベーターでズルします。
4)午後の休憩ポイントとしてラザロ地区の町並みを見ながらカフェで一休みしたいところですが、良いカフェが見つかりません。
どなたかご存知の方は教えていただけないでしょうか。
5)鄭家屋敷なんかも興味ない人にとってはただの古民家のようにしか見えないようです。
職業柄もあって自分は興味深かったですが。
そもそも日本人は世界遺産に過大なイメージを抱き過ぎですよね。
6)次回は博物館を1ヶ所挿みたいと考えていますが、どこかお薦めはありますか?
そういえば博物館はたくさんあるのに自分もあまり見てないなぁ。
という事で、もう1度行くなら午後のルートは『セナド広場〜大三巴〜モンテの砦もしくはラザロ地区のどちらか』で、その後はタクシーでコタイに移動してカジノ見学〜水舞間ですかね。