航海の守護神「天后」を中心に複数の寺に複数の神が祭られている、マカオで最も古い寺院
ポルトガル人にここはどこかと尋ねられた漁民が『マーコウ』と答えたことから『MACAU』になったといわれています。(諸説有り)
創建はマカオの有史(1400年代)より古く定かではありません。1751年の風刺画にはすでに一定の規模を持つ寺院が描かれています。1828年から13年間かけて大規模な修繕工事があり、さらに1874年、1875年と続けて大きな台風により破損、それらの修復を経て現在の建物群に近い形になりました。