ホテルリビエラはベンニャ教会のすぐ下、西湾湖畔沿いに位置する落ち着いたホテルです。
建物、設備共に老朽化しており新しいカジノホテルのようなゴージャスさや至れり尽くせりの最新設備はありませんが、その分静かに落ち着きたい人には絶好のホテルです。
ロケーションが魅力
最も魅力的なのはロケーションで、レイクビューの部屋からはマカオタワーと2本の橋、そしてマカオの繁華街が一望できます。
周辺はマカオでも最も高級住宅の多いエリアで、斜め前にはポルトガル領事館官邸(旧ホテルベラビスタ)が、裏側にはベンニャ教会、リラオ広場、港務局、媽閣廟、など世界遺産が歩いていける距離にあります。
朝食前に朝の散歩がてら歩くと子供たちの学校へ行く様子や媽閣廟で太極拳をするお年寄りなどの姿が見られるかも。
カジノとは別のマカオに触れることができるホテル周辺は、泊まらなくても訪れて欲しい場所ばかり。
夜は湖畔に素敵なレストランが幾つもありますから、ゆったりお過ごしください。
歴史街区のこのエリアに建つホテルはリビエラとサンチャゴしかなく、マカオに初めてポルトガル船が寄港した当時の岩山の斜面に立つホテルに泊まっているだけで素敵な気持ちになれます。
繁華街への距離などデメリットもありますが、お値段も安いので連泊される方にはオススメのホテルです。