マカオのBJはラスベガスと違ってノーホールカード(子のプレーが終わってから親が2枚目を引く)なので、ラスベガスの基本戦略では不利になる場合があります。具体的には、親の10に対して自分の手が11の場合、ラスベガスではダブルダウンですが、マカオの場合、親がブラックジャックになる可能性があるので、単にヒットが正しいプレーになります。
マカオのディーラーは無言で配る人が多いので、自分でカードを足し算しなければなりません。また、中国人客はほとんど基本戦略を知らず、人の手に張ったり、プレーに文句をつけてくるなどマナーもよくありません。ディーラーのみならず、傍若無人な中国人客とも戦わなければならないので、非常にストレスがたまるカジノですが、がんばってください。