今回の作品展では、陶芸クラスの作品も一部入り口に展示されています。
壁に飾られているアズレージョは、ポルトガルで17世紀に制作されていた作品を再現したものです。この時代のものは、アラビアのモザイクのように非常にカラフルなものでした。
街でよくみかける青色のアズレージョは18世紀にポルトガルで流行ったもので、中国など東洋の陶器の影響を受けています。
奥の部屋に飾られている小さなタイルと絵皿は、15世紀~16世紀にかけて作られていたアラビアから伝わった手法で制作されたものです。
世界遺産の散策とあわせて、是非お立ち寄りください!