カジノ入門 特徴、服装、両替

カジノ入門

世界では大人の社交場として認知されているカジノ、どうせなら余裕を持って楽しみたいものです。

現地で見て、参加して覚えるのももちろん必要ですが、基本的なルールを知っておくに越した事はありません。

ここではマカオでカジノオ楽しむための基本情報と、主なゲームの基本ルールを解説します。

 

マカオのカジノ基本情報

 

予算

初めてカジノに行く方の多くが気になるところですが、直木賞作家の浅田次郎氏は「あるったけもってけ」といっています。

予算は個人の自由ですが、各ゲームにはテーブルごとに最低掛け金が設定されています。たとえば一番メジャーなバカラでは最低レートがHK$300くらいのテーブルからありますので、1・2回だけ試すなら5000円くらいで遊べるわけです。確率的に言えば2回に1回は勝てるゲームですから、(この確率的というのがミソですが)多少負け越しても、金額を上げても、雰囲気くらいはHK$2000もあれば味わえます。『安い台で少しずついろんなゲーム(ルーレットやスロット、大小)などを何時間か楽しみたい』ならHK$5000-20000位あればよいでしょう。上限はあなたしだいということです。

はじめにやること

カジノで真っ先にやることは、メンバーズカードを作ることです。

作らなくてもプレーできますが、記念になりますし、レストランの割引などもあり、損するものでもないので作成をオススメします。

多くのカジノやホテルが無料発行しており、使用金額に応じたポイントがたまります。

カジノ内の食事などをこのポイントで支払うことも出来ます。

スロットもポイントになりますので面倒がらずにどうぞ、

発行にはパスポートが必要です。

 

通貨

チップ(ゲーム用のコイン)の求め方

香港ドルをテーブルで直接ディーラーに渡せば、すぐにチップに変えてくれますが、初めての方、予算を決めて遊びたい方、大きな金額を使う方は、カジノ内の両替所でチップと交換しましょう。

チップには程よい重さがあり、手にした瞬間にワクワクしてきます

多くのカジノでクレジットカードが利用できますが、使えるカードはまちまちです。(VISA/MASTERあたりはどこでも使えます。)

現金の場合、パカタ・香港ドル・元・円・はほとんどのカジノで両替できます。

日本円はカジノの両替所で香港ドルに外貨両替できます。

カジノによってレートは異なりますが、総じて街中の両替商より有利なレートになっていることが多いので、ホテル併設のカジノがある場合、間違ってもホテルフロントなどで両替しないようにしましょう。(ホテルフロントはレートが悪い)

残ったチップや、勝って増えたチップもこの両替所で換金できます。

 

服装

マカオのカジノは大変カジュアルで庶民的、ドレスやタキシードなどでバッチリ決めてる人はあまり見かけません。ジーパンやTシャツの中国人も沢山います。

とはいえあまりラフすぎる格好、特に女性の薄着や過度な露出は、冷房で寒いし娼婦と間違われますのでやめたほうがいいでしょう。

VIPルームへ入りたい人はなおさらです。

ジャケットやシャツなど簡単な羽織るものがあればOKです。

 

チップ(薄謝)

基本的には必要ありません。

ドリンクなど運んでもらっても、チップを渡す人はごく一部です。

また、かつてのマカオでは勝ったお客から勝手にチップを抜くディーラーなどが多くいましたが、最近のラスベガススタイルのカジノでは、そのようなディーラーはいないようです。

日本人には気が楽ですね。

ただ、チップはあくまで気持ちですから、渡していけないということはありません。

 

主なゲーム

マカオのカジノには地域性があります。

いくつかのゲームはマカオでしかできませんので、旅の思い出に挑戦するのもいいでしょう。

 

【マカオの主なゲーム】

 

バカラ(ミニバカラ)  ルーレット  大小  スロット  ブラックジャック

 

【マカオ以外ではあまり行われていないゲーム】

三公百家楽 碑狗(パイカオ) 大小 ファンタン