マカオのカジノで聞かれるトラブルは大きく分けて2つです。その中には日本人も巻き込まれやすいものがありますので、くれぐれも注意してください。
ケース1、盗難
カジノでは皆ゲームに夢中になりがちでバックの財布や、テーブルのチップなどをグループで取り囲んでくすねるスリがいます。
バックは横や後ろに置かないこと、できるだけ荷物は預けましょう。
チップは自分の目の前に置くこと、隣に人を座らせないことを心がけましょう。
カジノでなれなれしく隣に座ってくる、声をかけてくる中国人には絶対に注意が必要です。(男女問わず)
普通の中国人は見ず知らずの日本人の隣に座ったり、絶対にしません。
そもそも隣に座る時点でおかしいのですが、そんな時は大体次のようなことが起こります。
- 隣に座り、大げさな一喜一憂をする。
- 肩を叩いたり、テーブルを叩き、賭けに集中するようにあおる。
- 「ここに賭けろ」というような身振りをする。
- 賭けたものが当たったら「今度は俺に賭けさせろ」とチップを触わる。
もしこんな風にされたら、あなたはもう財布を抜くかチップをくすねられているかもしれません。
隣に座らせない、チップに触れさせない!
ケース2 売春
カジノには売春婦が紛れ込んでいることがあります。
通常は一般のギャンブラーと同様にプレイしていますので気が付かない事も多いのですが、勝っている男性ギャンブラーに目星を付けて同じ台に座り様子を見ています。
カジノ内に紛れ込んでいる娼婦とのトラブルは誰も責任を取ってくれません。日本人男性は狙われますが、決して買わないように。
この他、いかさま、機械を使ってのカウンティング、写真撮影、泥酔状態での入場は禁止です。
ギャンブルはあくまで自己責任で、楽しく遊んでください。