マカオの歴史年間+日本の関連事項
1513年 ポルトガル人来航
1535年 明がマカオ市舶司を設置
1549年 フランシスコ・ザビエル来日
1557年 ポルトガルがマカオの一部を賃借地とし、居留権を持つ
1576年 マカオ司教区が開かれる
1580年 ポルトガルがスペインに併合される(フェリペ2世がポルトガル王位を兼任)
1582年 天正遣欧少年使節マカオ寄港
1583年 マカオ市政議会設置
1586年 マカオの自治行政開始
1587年 バテレン追放令
1588年 天正遣欧少年使節 帰国途中マカオに滞在
1597年 長崎26聖人殉教事件
1602年 聖パウロ天主堂建設開始
1613年 最初のマカオ総督任命。
1622年 オランダ艦隊、マカオを攻撃
1637年 島原の乱
1638年 江戸幕府、ポルトガル船の来航を禁止
1640年 ポルトガルがスペインから独立
1640年 通商の再会を求める使節を日本へ送るが幕府は使者を処刑
1644年 明が滅亡し、清朝が建つ
1647年 ポルトガル使節を長崎派遣し貿易再開を願うが幕府は拒絶
1757年 清朝が外国との貿易を広州に限定
1835年 聖パウロ焼失
1840年 アヘン戦争
1842年 香港がイギリス領に
1846年 ポルトガル、マカオを自由港化
1847年 賭博合法化
1849年 ポルトガルが清朝への土地代支払いを停止
1887年 マカオがポルトガル植民地となる 清葡友好通商条約締結
1891年 賭博場の入札制度開始
1941年 大東亜戦争勃発、マカオは中立地として戦火を逃れる
1945年 終戦
1949年 中華人民共和国成立
1974年 ポルトガル本国で4月革命、脱海外植民地を宣言
1975年 ポルトガル軍撤退
1999年 マカオ返還、中華人民共和国澳門特別行政区樹立
2004年 サンズ・マカオ(金沙)開業
以降カジノリゾートホテルの開発ラッシュが続き現在に至る