今やマカオを代表するカジノリゾートとなったベネチアン、ホテルやショッピングエリアに行くためには巨大なカジノエリアを抜けなければならないためカジノをしない人もゾロゾロ歩いている。
鉄火場のイメージまったくありませんが、始まってしまえば広さは関係ないのが博徒。
いざ勝負!!
正面玄関から入ったら印象的なアーチを抜けカジノエリアへ、先ず先にやることは左手にあるCotai Rewards Club でメンバーズカードを作ること、このカードをディーラーに渡すかマシンの投入口に入れてプレーすると、使った金額に応じてポイントがつきます。作成にはパスポートが必要ですからお忘れなく。
カードを持っておくと、レストラン、シャトルバス、CotaiJet他、イベントやキャンペーンの時に得することがありますよ。
キャッシャー、トイレなどは各ゾーンにあります。
フロア構成
プレイエリアの総面積は東京ドーム1個分。
グランドじゃないですよ、ドームそのものと、カジノフロアの面積が同程度で、もちろん世界一。(546,000 square-feet)
いったいどこまで続くのか見渡す限りのバカラテーブルとスロットの森に皆呆然です。
フロアの中央にはグレートホールと名付けられた吹き抜けがあり、エスカレーターが弧を描いて配備されていて、ここを上がると天井のフレスコ画と装飾を見る為にある(としか思えない)踊り場へ、これには圧倒されます。
ショッピングモールやホテルにはここを通って行くようになっています。
カジノ客には殆ど意識されていませんが、このグレートホールを中心に放射状に通りが配備され、それぞれ、『インペリアル・ハウス』、『レッド・ドラゴン』、『フェニックス』、『ゴールデン・フィッシュ』、と名付けられています。
インペリアル・ハウスには帝王点心、レッド・ドラゴンにはレッド・ドラゴンヌードル、というレストランがそれぞれあり、又、フェニックスにはショーステージとラウンジが、ゴールデン・フィッシュにはハイリミット・エリアが、という具合にどのエリアも特色があるので、覚えておくと便利だと思います。
VIPはレッドドラゴン奥になります。紹介者がいなければこのエリアには入ることができません。(VIPルームの雰囲気はマカオで1番いいと思います。)
【ゲームの種類】
カジノのメインゲームはバカラで、発表では800卓あるそうです。
ミニマムベットは500HK$、最も多い台は1000HK$-1500HK$。
スロットも桁違いで6,000機ありミニマム10セント。
本当にこれだけ有るのか数えた人は・・いないでしょうね。
ゴールデン・フィッシュのハイリミット・エリアもサンズ同様一般の方が自由に入れます、ただ、明らかに雰囲気が違うので冷やかしはやめましょう。
その他、ブラックジャック、ポーカー、ルーレット、大小、カジノウォーなどがあります。
【その他の特徴】
ベネチアンにはボディーチェックがありません!
先に書いたようにホテルもショッピングエリアもカジノを通るつくりの為、買い物袋やスーツケースを持った人が大勢歩いているのです。
他のカジノだとバックを空けさせられたり、ベルトのバックルがピーピー反応したりと厄介でしたがこの気軽さはいいですね。
ただし、年齢制限があります。18歳未満の子供はカジノへ入れませんから迂回路へ。
正面玄関から入ったら印象的なアーチを抜けカジノエリアへ、先ず先にやることは左手にあるCotai Rewards Club でメンバーズカードを作ること、このカードをディーラーに渡すかマシンの投入口に入れてプレーすると、使った金額に応じてポイントがつきます。作成にはパスポートが必要ですからお忘れなく。
カードを持っておくと、レストラン、シャトルバス、CotaiJet他、イベントやキャンペーンの時に得することがありますよ。
キャッシャー、トイレなどは各ゾーンにあります。