カーサ・デ・タパスはその名の通りタパススタイルの料理を提供してくれるお店で、マカオには珍しい本格的で洗練されたスペイン料理が楽しめる新しいスポットです。
タイパ島の古いポルトガル様式の住宅を改修して作られた店内はとても洒落ていて、各階ごとに違った楽しみ方ができるようになっており、時間や用途に合わせた利用ができそう。
1階はカフェバー、2階はタパス、3階はレストランという分け方なのですが、フードもドリンクも各階共通だそうですから、安心して入れますね。
マカオのレストランはどこも大皿で料理が出され、単身者~少人数には量的にきびしいのですが、タパスなら安心!チョットずつ色々なお料理を楽しんでみてください。
私も色々頂きましたが、スペイン人シェフの作るお料理はどれも美味しかったですよ~。
印象的だったのは伝統的なパエリアや子豚の丸焼き(スペイン・セゴビアの名物)などの美味しさと、新鮮な魚介類を使った料理。そして楽しい盛りつけと演出での数々。
マカオらしいフレッシュフルーツを使ったノンアルコールドリンクもあるし、キリッと冷えたワインを昼間から呑むには最適なお店ではないかと思います。
こんなお店待ってた人多いんじゃないでしょうか?
スープは具の入った大きなお皿とポットに入ったスープをテーブルで合わせて頂きます。
順番にエビとズッキーニ、タコとガーリックのミルクスープ、ガスパチョ。 エビとズッキーニのスープはオススメですよ。
柔らかくて美味しいステーキのピンチョスなど、小皿料理の数々がタパスらしいですね。 50-100mop以下の小皿メニューが8~10品くらいありました。
スペイン料理なら外せないパエリアのお米はスペイン産。こちらは2名分(直径約20cm)で4名分もあります。
そして、是非食べて欲しい皮がパリッパリの子豚!!
ご予算:ここにUP画像の料理で4-5名分くらいあり、代金は約1300mop(+税サ)でした。
安いお店とは言えないけれど、お一人ドリンク込み250-400mopくらいで楽しめると思います。