立秋も過ぎるとマカオグランプリのネタが多くなる私ですが、皆さんのレース気分を一気に上げてくれる映画『RUSH』をご紹介いたします。
この物語は1976年のF1で伝説的な優勝争いをした2人の天才レーサーを描いた実話で、
スピード感満点のレースシーンやレーサー達の緊張感、レースに携わる人々の人間ドラマが見応えたっぷり!
レース好きはもちろん、レースを知らない人でも十分楽しめる1本に仕上がっています。
ネタバレになっちゃうので中身についてはあまり書きませんが、カメラワークも美しく鳥肌もののシーンが満載ですし、制作サイドのレースに対する姿勢というか描き方にも好感が持てます。
わたしが保育園に通っている頃の物語ですから主人公の二人を知っていた訳ではないのですが、セナの事故とか、瀕死の事故(レース中じゃないけど)から復帰したシューマッハのこととか、昨年マカオGPで雨の中クラッシュした陣川君の事とかを思い出しちゃうシーンが沢山有って、感情移入半端ない!!
レンタルだけでなくオンライン配信も始まっていますので是非ご覧下さい。
ジェームスハントにニキラウダ、マリオアンドレッティ、ロニーピーターソン、きら星のドライバーたちでしたね。マシンもロータス78、ティレルP34、フェラーリ312T2。
あの頃のマシンが一番かっこよかったしレースもおもしろかったと思っています。
それに比べて今のF1は観る気もおこりませんです。
天星碼頭さん
マシンもコースも技術も、まだまだ向上の余地が沢山有った時代ですし、実生活で庶民の乗用車所有が一般化した頃ですから車そのものに夢がありましたよね。
『男はみんな女好きだが、それ以上に車が好きだ』って台詞が当時の熱狂を感じさせます。
私はマカオ通いを始めてからレースが好きになった口なので、羨ましいような、悔しいような。。
確かに私も乗り物は大好きです。(車バイクは古いのが、髪の長い乗り物は新しいのが好きであります)
村上もとかの「赤いペガサス」読んでみてください。
その頃のお話です、フォードコスワースDFV最高です!!
因みにsuper7の中にはコスワースBDRとかBDA搭載車があります。左記エンジンははDVFの片バンクなんですよ。
いつかはコスワースBDR積みたいもんです。
天星碼頭さん
「赤いペガサス」早速注文しました(^O^)
ワイド版全6巻中古で2000円と格安でしたよ。
楽しみ〜。