自由な旅を手に入れよう
自由な個人手配旅行は旅の計画から実際の行動まで自分で組み立てられる反面、言葉の問題や安全面を自分でクリアできるか、心配と思われる方も多いことでしょう。
マカオは狭い街ですし是非ポイントを押さえて、あなたなりの旅行を楽しんで下さい。
リスク回避術
台風等によるフェリー休運に関するリスクを回避する
- 11月から4月くらいの安定期を選ぶ
- 直行便を利用する
- 香港空港利用便しか選択肢がない方は、最終日を香港泊にする
といった回避策があると思います。
最終日に香港泊するのは観光的にも面白味がありますし、オススメです。詳しくは【トラブル-台風】のページをご覧下さい。
現地でトラブル(犯罪、病気、事故など)に遭った時助けて貰う
現地で急なトラブルに見舞われたら、皆さんは自己解決できそうですか? もしできないなら
- 携帯をマカオでも使えるようにしておく
- 海外旅行保険は通訳サービスが付いたものを選ぶ(東京海上日動他数社対応)
- 現地の日系旅行会社が行っている観光ツアーに参加して、日本語のできるガイドから名刺をもらっておく。
いざという時に助けてくれる連絡先を確保しましょう。
最近の携帯は海外に対応したものが多いですが、自分で設定しなければならない項目があると思いますので、渡航前に要確認。
保険は必須ですね。クレジットカードに付いているから安心と過信しないこと!価格だけで選ばす内容をチェックした方が良いと思います。
現地ツアーも実際に参加してみると良いものです。日本語で説明を受けると世界遺産やマカオの理解度が高まりますし、オススメのお店を聞いたり、レアな情報を知ることができます。また、効率よく観光できるので結果的にお得かもしれません。
ホテルでのトラブルを回避する
- 一番安い部屋を取らずに一つ上の部屋を取る
- おかしいと感じたら直ぐクレームを付ける
- チェックインは早めに済ませる
最近は高級ホテルを中心にサービスの質が大変良くなってきたマカオですが、まだまだ日本のようには行きません。
客室でありがちなのは備品の不備、破損、バスルームなど水回りの問題などメンテナンスに関係するトラブルで、どれも直ぐには直りませんので部屋を変えて貰うのが一番良い手段です。
マカオでは不備のある部屋を提供しても「クレームがないなら問題がない」と判断されることがありますから、遠慮せずに堂々とクレームを入れればいいのです。また、ダブルブッキングなどで予定していた部屋が提供されないことがあります。上のグレードに上げて貰えるなら良いのですが、下のグレードに下げられてしまうこともあり、これもしっかり言わなければなりません。
遅くチェックインするとこのようなトラブルに遭う確率が高くなります。
空き室がなければルームチェンジもできなくなりますのでので、注意が必要です。
タクシーのトラブル
その他観光トラブルの苦情や相談
マカオ ツーリストホットライン (853) 28 333 000
中国語、英語のほか日本語も通じる(時間による)という事なので相談してみましょう。
状況が判るように携帯などで証拠写真や音声を残すとよいでしょう。