夏期のマカオ旅行ならプールだ!
ということで、ギャラクシーマカオリゾートの名物、波の出る巨大ウェイブプールをご紹介いたします。
*宿泊客のみ利用可。
沖縄や台湾よりもよりも南に位置する亜熱帯のマカオですが、残念ながら広東の河口に位置することもあり島の周囲は濁った海、、とても泳ぐ気になれません。旅行者の多くが「綺麗な海があったら最高なのに」と思ったことでしょう。
そんなマカオに出現した待望のビーチリゾートこそ、巨大プールを持つギャラクシー・マカオリゾートです。
プールサイドで波音を聞いていると、ここがマカオであることを忘れてしまうくらい、ゆったりとした滞在ができる極上ブールに仕上がっていますので、オススメですよ。
【エリア構成】
2棟のホテル(ギャラクシーホテル棟とバンヤンツリー・ホテルオークラ棟)の間にプールと庭園が広がっているギャラクシーマカオですが、波の出るプールはバンヤンツリー側にあります。
ギャラクシーホテル側にはホテルのプールらしい40mほどのプールがあり、波の出るプールと繋がっているので泳いでも庭を歩いても行き来が出来ますので、ゆっくり泳ぎたい人もファミリーも楽しめますよ。 オークラ側には庭園があるので、ちょっと遠い感じですが気になるほどではありません。
ロッカールームも設備はちゃんとしていて、電子キーで施錠されるロッカーやシャワー、ドライヤーなども完備。 プールサイドのパラソルやチェア、タオルも無料で利用できます。
子供用のエリアやラグーンのような浅瀬、波の出るプール自体も最深部で100cm程度の深さなので子供達も充分楽しめように設計されています。 波の高さは通常30センチぐらい。場所によって強さが異なりますからお子さんが怖がったら波の弱い場所に行けばいいでしょう。 (本当はボディーボードがガンガン楽しめる位の波が出るらしい) 浮き輪なども貸してくれますので、水中めがねと水着さえあればOKです。
これは、消毒槽ではなく足洗場。砂浜は本物の砂が入っており、遊んでいると海にいる時のようになります。海水ではないのでしょっぱくもベタベタもしませんが、不思議な感じですね。 子供は砂遊びも出来ますよ。
カバナは要予約ですが、ウェイブプール側のテントと、バンヤンツリー側の高級個室がありますので、利用方法にあわせてお選び下さい。 ビールやジュースなどの飲み物も有料ですが注文できますので、お好みでどうぞ。
そう言えば、プールの中にもバーがあるほか、プールサイドに面したレストランもありますので、たっぷりリゾート感を楽しめる事でしょう。
【大人はバンヤンツリーがオススメ】
バンヤンツリー・マカオのゲストは一般のプールの他に、専用エリアが利用できるのですが、一歩中へ踏み入れるとインドネシアのリゾートにいるような錯覚にとらわれる素敵な空間で、ウェイブプールとは異なる大人のリゾートを体験できます。
さらに、日が落ちるとこのエリアはライトアップされてロマンチックな庭園になりますので、カップルには絶対オススメですよ。
セキュリティーもしっかりしていて夜間はプールの入り口だけでなく至る所にガードマンがいます。チェックをされるのでルームキーを忘れないようにして下さい。