ソフィテル マカオはポンテ16の中にあるアコーグループの5つ星ホテルです。
ここの特徴はなんと言ってもその立地で、十六浦という特別な場所にそびえ建つホテルはかつての要塞のよう。ホテルのプールやリバーサイドの部屋からは、中国珠海市が目前に見え、マカオと中国の距離がこんなにも近いんだ!と実感できる、特別なロケーションですね。
港に隣接しているという立地は、珠海へ遊びに行くにはベストな環境ですから、是非船で出国してみて下さい。
詳しくはこちらの特集をどうぞ。→中国珠海で半日遊ぼう
内港エリアはマカオの昔ながらの雰囲気を残している場所ですし、セナド広場などの観光エリアも歩いて行ける非常に便利な場所です。
マカオのホテルはやたら広い部屋を競っているようなところがありますが、ここのもっともスタンダードな部屋は、(東京あたりのホテルよりはずっと広いですが)写真のとおり普通の広さです。これはソフィテルが世界的なホテルグループ運営だからで、その分、居室には快適に過ごせる様々なこだわりがちりばめられているようです。
例えば、ベットと寝具には特にこだわっていて、全て特注品です。また、アメニティは有名ブランド(ロクシタン)をさりげなく使っています。
また、ここにはマカオスタイルの風俗店が一切ありません。
これからのマカオには、このようなホテルが絶対に必要で、徹底した本当のホテルサービスを目指しているそうですから、女性や家族連れにはうれしいですね。
スパもオススメです。
http://macaunavi.com/wp/modules/gnavi/index.php?lid=278
ホテル宿泊者の方が朝食を召し上がるレストランからはプールが見えます。プールサイドでいただくこともできますから、ぜひどうぞ。
このレストランの奥にはフランスワインとチーズ専門のワインバーがあります。
ホテルにはジム、プール、SPAなどがあります。2013年末時点では日本人フロントスタッフが1名いらっしゃいました。安心ですね。
総客室数は408室で、ダブルルームが210室、ツインルーム152室 スイート10室、デラックススイート15室、そのほか19室の特別室があります。
ホテルファクトシートにプレジデンシャル アパートメントと記載されているためタイムシェアのマンションと勘違いされていますが、『とても豪華な』という意味だそうです。