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マカオでのタクシー利用法: アプリと現地対応策

マカオの公共交通はバスが基本ではありますが、利便性の高さではやはりタクシーには敵いません。しかしながら言葉の問題などもあり、観光客にとっては少々敷居が高くなっているのも事実です。とは言え言葉ができなくても、いくつかの方法を用いて利用する事は可能です。またアプリでの配車の関係もあり、通信関係に関して言えば、やはりローミングより現地のSIMを使い、スマホを活用した方が利便性が高いと言えます。
マカオのタクシーの種類
黒いタクシーと七人乗りタクシー

マカオでは大きく分けて二種類のタクシーが存在しています。
一つは乗用車を使った普通のタクシー(一部、ワンボックス車輌もあり)。
車体は黒でルーフの部分がベージュに塗られていますので、マカオでも「黒いタクシー」と呼ばれています。
もう一つはアルファードをメインにしたミニバンタイプのタクシーで、これは通称「七人乗り」。
この七人乗りの中には、アルファードよりひと回り小さいセレナやノア(ボクシー)を使用した黒いタクシーもありますが、これらはウェルキャブ車で車椅子の方の送迎用として設定されております。空き車両が無い場合は、このクルマが来る場合があります。但し車椅子のスペースを確保する為、乗車定員は通常よりは少なく、乗客は4人までとなっています。
七人乗りは会社運営黒いタクシーは個人タクシー

このタイトルを読まれると「だからナニ?」と思うかも知れませんが、ここで大きな問題に突き当たるのです。
マカオで行動するには欠かせないマカオパス。
七人乗りでは使えるのですが、黒いタクシーでは使用できません。これにはマカオの交通行政の深い問題があるのです。
簡単に言うと黒いタクシーは個人タクシー、七人乗りは会社で運営している為、マカオパスが使えると言う構図なのです。従って黒いタクシーの利用時には必ず現金を用意してからご利用ください。
七人乗りは電話かアプリでのみ配車

七人乗りは街中では拾えません。必ず電話か配車アプリで呼ぶ必要があります。
言葉の壁があってタクシーの利用は「難しい」。しかしながら「いくつかの方法を用いて利用が可能」と言っている意味はここにあります。
- ホテルのフロントにお願いして配車、行き先を伝えてもらう
- 配車アプリを使っての配車
この二つの方法でなんとかなるかと思います。
配車アプリはGPS機能を使って今現在いる付近を走っているタクシーを捕まえるシステムになっています。空車をゲットするとドライバーから電話が掛かってきます。ここで言葉の問題や、スマホのローミングの問題が出てきてしまうのです。英語でなんとか通じる可能性はありますが、マカオの英語率は香港ほどは高くは無く、ここで躓いてしまう可能性はあります。
従ってホテルからのスタート地点では、フロントにお願いするなどして七人乗りを手配し、目的地へ向かうのが賢明だと思います。

黒いタクシーはタクシー乗り場かカジノホテルの玄関口で

さて一方の黒いタクシー。もちろん日本同様、電話での配車もありますが、街中でも拾えます。
しかし近年、マカオの交通規制は厳しくなる一方。場所によってはタクシーの乗降禁止区域もあります。その為、もしその区域で運悪く乗降時に警察に見つかると、高額な罰金を科せられますので要注意です。
市内の要所にタクシー乗降場(通称:タクシーステーション)が設置されております。そこへ行けば大体の場合、乗り降りはできますので、街中ではなるべくこのタクシーステーションでの乗降をお勧めします。
またIRのタクシー乗り場を活用するのも一つの方法です。
料金は2023年10月時点の初乗りで19MOP/1.6km。以後240m毎に2MOPが加算されますタクシー