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媽閣廟(世界遺産 – 1), バラ広場(世界遺産 – 26)

媽閣廟(A-Ma Temple)と媽閣廟前地 Barra Square バラ広場
媽閣廟(マーコッミュウ)はマカオの地名の語源になったと言われるお寺です(諸説あり)、マカオに現存しているお寺の中では一番古い建物です。
いつ建立したか?と言う記録が無く、曖昧な記述しか無いのですが、様々な学説によるとポルトガル人がマカオに来る前にはすでにこの場所に寺があり、1751年に完成した[澳門記略]という書物によると、この澳門記略が発布された時にはある一定の規模になっていたお寺が描かれております。1828年にこのお寺を修繕。その時には境内の建物は既に揃っていおりました。1874年 – 1875年、台風によって建物に損害が出た関係から、二年かけて修復と拡張工事をし、現在の形となりました。
現存しているものから調査した結果、神殿の一つである[神山第一]は天后が祀られていて、そこは1605年に建立されている事がわかっております。1629年と1828年に修復された記録があり、入口の石の梁の部分にその記録が刻まれております。これらはマカオの有形文化財の中では一番長く保存されているものです。
弘仁殿も石で作られた小さな神殿で、ここにも天后が祀られております。伝承ですが、これは1488年のものとされており、現在の扉と石龕は1828年の修繕時に建てられたという記録があります。
その他の観音閣と正覚禅林については、いつのものかは不明。但し澳門記略によると、1751年前にはその雛形と言えるものが存在したと書かれております。観音閣が最初に出来た時は最初、石で出来た四阿で、1828年に修繕し、現在の形になりました。中には観音像が祀られております。正覚禅林も同じ年に修繕され、そこには天后の像が祀られております。1988年に正覚禅林が火災になり、政府が一年かけて本来の形に戻す為の工事を始め、翌年1989年2月に修復が完了しました。
媽閣廟は石のところにも歴代の官僚や名士が詠んだ詩が刻まれており、それはマカオの歴史文化を研究する時の重要な資料となっております。特に“洋船石”と“海覚石”は久遠の歴史を刻んでおり、マカオの二大奇石と呼ばれており、歴代の詩人や墨客と呼ばれる墨で絵を描く人達の対象となっておりました。
また媽閣廟の前の広場【バーラ広場】もひとつの世界遺産となっている。
媽閣廟への行き方
マカオの中心部、セナド広場からいくつかのルートがあるものの、徒歩20分ほどで行ける距離です。またリスボアホテル前のバスターミナル亞馬喇前地からバスで15分程度。コタイ地区からはライトレール・タイパ線で終点の媽閣站で下車。所要時間は11分ほど。 駅は媽閣廟に隣接しており、徒歩5分ほどの距離です。
媽閣廟の周辺を含む施設
媽閣廟はその名前の通り、お寺ですから基本はお寺のみですが、隣接する“BARRA KITCHEN”に飲食やトイレなどの設備があります。またトイレは少し歩けば媽閣站の駅があるのでそこでも利用できます。BARRA KITCHENはMGMが運営しており、様々なキッチンカーや自販機がありますので、飲食の購入が可能です。
媽閣廟を含めたその他の世界遺産散策ルート
媽閣廟からは海事及水務局大樓・鄭家大屋・亞婆井前地・鄭家大屋(マンダリンズハウス)が徒歩で行ける散策ルートとなります。
媽閣廟情報
時 間/07:00 - 18:00
住 所/
入場料/無料
最寄駅/バス:11/21A線 亞馬喇前地(M172/2)で乗車。媽閣廟站(M203/1)で下車
運賃:現金 6 MOP/マカオパス 3 MOP
タイパからはライトレール終点 媽閣站:(区間による。最低6MOPから)
BARRA KITCHEN
時間/12:00 - 00:00
BARRA KITCHEN エリアは無休
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