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旧城壁(世界遺産 – 20)

城牆遺跡(聖方濟各斜巷一段) Old City Walls (Section at Calçada de S. Francisco Xavier) 旧城壁
ポルトガル人がマカオで城壁を建てた一番最初の記録は1569年(日本:永禄12年・室町時代の末期) “明の時代”となっている。明政府側はこの城壁の建設に対して反対し、城壁は何度も取り壊された。しかしながらポルトガル人は外敵(オランダ)からの侵略を防ぐ為、1632年(日本:寛永9年・江戸時代、中国:明の時代)にはマカオの北側の城壁と砦を再度建設した。
当時のマカオの地図を調べると、西部の内港以外にも、北部・東部・南部も全て城壁が作られていた事が分かる。また要所には要塞や砲台が作られている。これらの設備によりマカオ全体を軍事的な城壁で囲み、その自然の地形を一つの城(要塞)の様に見立て、整備してた事が分かる。現在残っている城壁が、その当時の一部である。
尚、現在の世界遺産の説明の中国語版では、この部分の経緯を「「オランダ人が攻めてくる」と言うのは、城壁を作りたいポルトガル人の言い訳」と表記してるが、軍事的な見地から鑑みても、マカオ全体を要塞に見立てていたと言う考えは何もおかしい話ではない事。実際にモンテの砦の歴史的見地や経緯から考えても、これらは「言い訳」でも「妄想」でも無いと判断できる為、ここでは英語で公式発表されている事項を“事実”として表記している。
旧城壁の周辺を含む施設
ナーチャ廟の真横。セナド広場から徒歩で8分程度。
旧城壁情報
時 間/
休館日/
住 所/
入場料/無料
最寄駅/バス:11・21A・26A・33線
中區/殷皇子馬路(M171/2)、新馬路/華僑(M134)、新馬路/爐石塘(M143)で下車、そこからセナド広場を経由して徒歩で6-7分。