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Uber、マカオに復帰

《Uber回歸澳門》,《澳門日報》2026年2月4日,A1版
当局:配車プラットフォームは法令に基づき運営を義務付け

Uberは、2026年2月3日よりマカオで 「メータータクシー」サービスを開始した。乗客は同社のスマホアプリを通じて、マカオの有資格タクシーを予約でき、料金は公式メーターに従って計算される。同時に「港澳クロスボーダー専用車」(香港との橋を渡るタクシー)にも提供し、香港・マカオ間の往復をポイント to ポイントで予約・送迎するサービスを展開する。

しかしこれには厳格にルールが定められ、マカオ交通事務局と治安警察局は注意を促した。港澳クロスボーダータクシー及びマカオタクシー事業を営むには、法令に基づき許可を取得する必要があり、関連プラットフォームは合法的に運行する車両とのみ、提携しなければならないという。
タクシー運転手は必ず資格証を保有する事が義務付け
Uberの配車サービスは 2017年にマカオ市場から撤退した後、このたびUber Taxiの形態で復帰した。交通事務局と治安警察局は昨日、共同でプレスリリースを発表し、タクシーの運行は“軽自動車タクシー旅客運送に関する法律制度”の規定を遵守しなければならない事を明記。
具体的には、有効な営業許可証を取得したタクシーを使用し、かつ有効なタクシー運転手資格証を保有する者が運転することが義務付けられる。

またタクシー従事者が法定料金に従わずに料金を徴収する、または注文受領後に約束を破る場合、同法律に定める「料金不当徴収」または「乗客拒否」の規定に違反する可能性があり、両局は法令に基づき対処する事を強調した。
政府は現在、配車タクシーサービスプラットフォームを監督管理するための法律改正作業を積極的に推進中であり、規範的な管理制度の導入を通じて、乗客及び運転手の権益をより効果的に保護する計画だ。
クロスボーダータクシーには識別マークを掲示
香港・マカオ – クロスボーダータクシーの運行は「陸路クロスボーダー旅客運送規則」の関連規定を遵守しなければならない。
市民が配車サービスを利用する際には、車両が合法的な識別マークを備えているかどうかに留意すべきだ。
港澳クロスボーダータクシーは、乗客が識別しやすいように、車両のフロントガラス前方と車両尾部にそれぞれ識別マークを張り付ける必要があるため、利用者側も注意を必要とする。
疑問点がある場合は、両局に問い合わせ・意見を反映することができる。
Uber の公式ブログが 1月28日に掲載した募集情報によると、現在マカオのタクシー運転手を積極的に募集しており、月末までに応募した運転手には 「新規加入奨励金」を支給するほか、期間限定のインセンティブキャンペーンを実施し、タクシー運転手の加入を誘引している。
応募者はタクシー運転手資格証を保有する必要があり、走行料金は政府が定めた価格に従い、必ずメーターを使用して領収書を発行しなければならない。乗客側については、電子決済での支払いが義務付けられ、現金決済は暫定的に受け付けていない。
9年前の進出自は困難に直面し、多くの問題と課題を残し撤退
Uber は 2015年10月にマカオに進出し、配車サービスを開始したが、法令の要求を満たすことができず、運営開始から1年に満たないうちに困難な状況に直面した。この期間中に計300人を超える運転手が罰金を科され、その総額は1000万パタカを超えた。
それでも当時、Uberは多くの市民から支持を集めており、同サービスの維持を求める請願署名運動では 2 万 3000人の署名が集まったものの、状況を逆転させることはできず、2017年7月にマカオから一時撤退した。
引用:澳門日報
https://www.macaodaily.com/html/2026-02/04/content_1887431.htm

