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三街會館(世界遺産 – 13)

三街會館(關帝廟)Sam Kai Vui Kun( Kuan Tai Temple) 三街會館
三街會館は元々、華人の商売を営む人々の商工会的な場所でした。すぐ目の前にある道(街道)の名前が營地大街・關前街・草堆街の三つが交差しているところから三街と呼ばれており、ここが商いの中心地(市場:Old Chinese Bazaar area)となっておりました。当時の華人の商人は皆、ここを交易の場として物価の調整や種々の問題の話し合いの場とし、この会館が出来る前まではお寺の中で話し合いをしていたのです。三街會館が出来る前は、媽閣廟か蓮峰廟(マカオの北部のエリアで、かつてドッグレース場があった界隈)が主な場所でした。但しそれは場所が不便でありこのセナドのエリアからは遠かった為、この地に三街会館を建てる事となりました。
いつ出来たのかは記録が無く、修繕の時に刻まれた日付から見るに、清の時代の1792年の刻印が見られます。その後、二回ほど大きな修繕があり、それぞれ1804年・1835年と言う記録が残っております。三街会館は別称で寺(廟)となっております。その由来は“關帝神殿”と“財帛星君殿”が安置されており、会館そのものに一般人が自由に出入り出来るようになっていた為、ここにお詣りにくる人が次第に増え、結果的に關帝廟(寺)と呼ばれる様になってしまったと言う歴史があります。時代が変わり会館としての機能は次第に廃れていき、寺がメインになっていったのです。その様な経緯から本来の寺の造りとは趣が異なる為、ここに祀られている神仏の名前を看板に出すなどして、ここが寺である事を示す様になりました。
三街會館への行き方 – 周辺を含む施設
*三街會館(關帝廟)は市政署と同じ場所の為、下記をご参照ください。
三街會館(關帝廟)を含めたその他の世界遺産散策ルート
三街會館情報
時 間/09:00 - 18:00
住 所/10,R. Sul do Mercado de São Domingos
入場料/無料
最寄駅/バス:11・21A・26A・33線
中區/殷皇子馬路、新馬路/華僑、新馬路/爐石塘で下車