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市政署 – レアル・セナド・ビル(世界遺産 – 11)

市政署 Headquarters Building of the Municipal Affairs Bureau (Former Leal Senado Building) レアル・セナド・ビル
このビルは元々レアル・セナド・ビルと言う呼び名の時期もありましたが、現在、マカオ政府の市政署が実際に使用している為、ここでは市政署と言う呼び方で揃えます。
1784年に建設。本来はマカオの市議会として使用されていて、現在でも同様に受け継がれている。本来の名称のレアル・セナドの意味は“忠誠なる議会”を顕している。これはポルトガルがスペインの傘下に置かれていた六十年の間、ポルトガルはスペインの国王に忠誠を誓っていたが、その時期、マカオは東アジアで唯一、ポルトガル国旗を揚げていた場所であった。スペインの支配による六十年を過ぎたのち、ポルトガルは自治を取り戻し、その四年後、ポルトガルの国王は「マカオは主の名の町マカオであり、他に忠誠なるもの無き。」と言う言葉をマカオを与えた。その言葉は市政署の入り口に入ってすぐのホールから階段に続く頭上のアーチ部分に刻まれている。そこから取り出した文言から“リアル・セナド”と呼ばれていた。

建造後、何度も修繕を重ね1874年に現在の形になった。南欧の建築様式のテイストを取り入れたデザインとなっており、建物の2階には1929年に設置された図書室があり、そのデザインはポルトガルのマフラ図書館をモチーフにしている。インテリアや内装はクラシックなスタイルでまとめられ、現在は17〜20世紀(1950年代)までの外国語の古書、特にポルトガルのアフリカと東アジアに於ける歴史的な文献が貯蔵されている。
市政署への行き方
セナド広場の目の前。信号を渡ってすぐ。タイパ方面から来る場合はバスで中區/殷皇子馬路 M171/2か、新馬路/華僑 M134で下車。タイパ方面からは11・21A・26A・33線。11と21Aは中區/殷皇子馬路で下車。26Aと33は新馬路/華僑でも下車可能。反対の媽閣方面からは11と21Aで新馬路/爐石塘 M143下車。最近はバスの混み方が物凄いので、タイパ方面から来る場合のもう一つのルート。ライトレールで終点の媽閣站で下車。ライトレールの駅はバスターミナルと兼用になっていてその名称は《媽閣交通樞紐》。そこから11はM3/3、21AはM3/4のプラットホームから乗車して来る事もお勧め。
市政署の周辺を含む施設
マカオのメイン、表玄関といっても良いセナド広場のエリアなので、ほぼ無いものは無い。飲食・両替・観光案内所、その他の世界遺産、郵便局や銀行など、なんでも揃っているエリア。
市政署を含めたその他の世界遺産散策ルート
市政署情報
時 間/09:00 - 21:00
住 所/163 Av. Almeida Ribeiro
入場料/無料
最寄駅/バス:11・21A・26A・33線
中區/殷皇子馬路、新馬路/華僑、新馬路/爐石塘で下車